先日私が千葉市議会で議会質問をした、「親学」

その推進の議連が、国会でも発足しました。

安倍元総理や、鳩山氏など、超党派の議員で構成されるとのことです。

ポイントとなる幹事長は、鈴木寛さん。安心ですね。



この議連こそ、教育基本法の理念を実現するための実行部隊。

すなわち、家庭教育支援法の制定を目指すそうで、大変期待しています。ぜひ応援したいです。

(できるならこの際、各自治体に必置義務のある、男女共同参画課を、家庭教育支援課に変えて欲しいです…)



地方でも条例制定を目指すそうなので、私もぜひその一翼を担っていきたいと思います。





●産経記事

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/stt12041016550009-n1.htm


●日本会議から


 4月10日午前、衆議院第一議員会館で超党派議連「親学推進議員連盟」が議員本人4

9名、代理32名の出席のもと設立総会を開催しました。会長には安倍晋三元総理が就任

、木村治美(共立女子大学名誉教授)、高橋史朗(明星大学教授)が提言、各党の議員が活発

に意見交換しました。

 会長代行には高木義明(民主)、副会長には町村信孝、伊吹文明、河村健夫、中曽根弘文

、小坂憲次、塩谷立(以上自民)、小沢鋭仁、羽田雄一郎、三井辨雄、牧義夫、田島一成(

以上民主)、池坊保子(公明)、江口克彦(みんな)、中山恭子(たちあがれ)、荒井広幸(新党

改革)らが、幹事長には鈴木寛()、事務局長には下村博文(自民)が就任しました。

 活動方針として、「親学」を推進する法律の年内制定を目指し、政府に推進本部を設置

することや、地方自治体での条例制定、国民運動の推進をうたっています。

 会場には、民間で親学を推進している団体、地方議員連盟の代表、元埼玉県教育委員の

松居和氏や、TOSS 代表の向山洋一氏ら100名が参加しました。

 安倍会長は、教育の担い手である、家庭教育、学校教育、社会教育の三分野が教育基本

法改正で明記され、次は家庭教育に関する個別法の立法措置の番だと、法制定の重要性を

強調しました。

 また、教育再生会議で室長を務めた経験を持つ義家弘介参議院議員は、幼児期の健康診

断や就学前健康診断という大事な場が流れ作業となっており、直ちにできる改善策として

の厚生労働省関係の法律の改正を提言しました。