木本あきら先生による
「極限の砂漠に生きて四半世紀」講演を、今日午前に聞いてきました。


木本先生はブルーリボンの会副会長でもあられます。

イスラム文化についての講義ですが、非常に新鮮でした。

私も外資系企業に勤めてましたが、やはり世界を視野に学ばねばならないと再認しました。

例によって、以下メモです。


photo:01



イスラム文化とは…
・最も寛容な人。他の宗教に対して。
・買い物は男性
・女性は、未婚は顔を出してよいが、既婚は顔を隠す。家族のみ見せて良い
・原発が海岸にあるのは日本のみ。他国は内陸につくる。なぜなら災害ではなく、敵の攻撃に備えるため。日本だけが安全神話に頼ってきた
・クウェートがなぜ攻められたか。軍備がなかったから
・サハラには、温泉も、クジラの化石も、水晶の山も。
・砂糖は水より安く、たくさんとる
・お酒がないので、水タバコにいき、屯する
・一日五回の礼拝。そこかしこでやる。
・女性は体のラインでないようにする。
・路面電車、車、馬車などが混沌としている、が、誰も文句は言わない
・Peace needs force

photo:02



・働き手はインド人が多い。アラブ人は働かない
・死海は塩分38%。なんでも浮く。でもメガネないと目が痛くて入れない。普通の海水は10%
・宗教はほめるが無宗教は罪深くなる。入国拒否になったりする
・イスラムの規律はよく守る、が、世間のルールは守らない。信号も守らない。車も歩行者も。
・イスラム人は助け合う。自殺はいない。とても明るい!泣き言いわない
・天啓宗教。
・暑過ぎて蚊はいない。

photo:03



・先に旦那がなくなったら「お嫁さんにもらってあげて」
・初婚女性は処女でないといけない。性に厳格。結納金は年収の三倍。家付き。
・今はイスラエルとパレスチナの対立が深まってる。
・ユダヤ人は世界からなんとなく疎まれてる。出自不詳民族。ユダヤ人、ベルベル人、ロマなど。仕事も死体遺棄、音楽など、変わったものにつく。