菅総理の往生際の悪さは、歴史に残るものですね…

ちょうど、敬愛する選挙プランナー、三浦さんも、同じことを書かれていました。


http://www.election.ne.jp/planner/87003.html


最低でも月内です。これはもう、何法案と引き換えだとか次が誰だとかなんだかんだではなく、


政治家の信義の問題です。


日本の最高権力者である、内閣総理大臣の言葉は、天皇陛下に次いで重たいのです。


辞めると一度言ったら最後、必ず断固辞めなくてはいけません。


約束を守れない人には、何もできません。特に出処進退は明快でなければならない。


菅総理の作戦も、いまの行動も、最悪です。断言します。

政治の信頼を保つためにも、政治家のイメージダウンを防ぐためにも、決して許せません。

討つべし!です。



民主党内の良識派による、即刻退陣の動きを、期待します。




しかし民主党とは、宇宙人の人や、約束を守れない人が総理で…

おカネ問題が長い人、日教組丸抱えの人、融通利かない原理主義者などが実力者で…

本当にすごい人の集まりだな、というか、本当に際立った人ばかりだと感じます。

自民党時代にはなかった、さまざまなことが、メークドラマ(長嶋風にいえば)されています。



本質は、反自民党しかなかった党ですから、もう党内の求心力を保つこと自体が難しいのでしょう。

いずれ民主党は、分裂すると思います。

「軸」がありませんので。。

政界再編なのか、単なる分裂なのかはわかりません。

小選挙区制である限り、10年くらいはこのままかもしれませんが、

それでも国民の信頼はもう得られないと思います。

もう民主党の使命は終わりました。寿命が来たのです。

早く天寿を全うし、政界からお引取り頂くのがよいと、真摯に思います。




カギは、自民党の再生。

自民党がやはり、戦後日本を作ってきたのです。
(自民党だけ、ではありません。その発想は危険です)

ゆえに、しっかり、自分たちは何がよくて何が悪かったかを、正面から総括し、

これからの政界を再編する、片軸を提示してもらいたいところです。

たとえば、小泉改革を肯定するのかしないのか、
田母神・元空幕長をクビにしたのは正しかったか、
定額給付金はなんだったのか、
憲法改正を果たせなかったのはどうしてか、
男女共同参画基本法を通してしまったのはよかったのか、などなど…


とにかく私は、真正保守政党にしか、期待できません。
そして闘う政党でなければ、政治は変えられないと思う。


最近千葉市議会の自民党は、教科書問題にも是正の熱意を示してくれたり、
大変かわってきたと感じます。
私はとてもうれしく思っています。


日本の政界を刷新するためにも、私も自分の信念を貫きつつ、
できることをやっていきたいと思います。