3月20日付け日経新聞の、中外時評は、私の思いと全く同感だった。

ぜひご覧頂きたい。



●「3・11」とわれら日本人 震災を共助と連帯の力に」

http://fo-jac.blog.so-net.ne.jp/2011-03-20



実は私は、後援会の皆さんに、「3.11で時代が変わった」と訴えた。



そして、その思いこそ、稲毛区民の皆さんにお伝えすべきと考え、新たなチラシを作成し、配布している。



千葉から、日本再建! ~千葉市議会議員・田沼隆志の挑戦-saiken

千葉から、日本再建! ~千葉市議会議員・田沼隆志の挑戦-saiken




東北関東大震災で被害にあわれた皆様に
心からお見舞い申し上げます。



また、再建しよう。
千葉から、日本再建!




 これほどの災害にもかかわらず、そして手もつけられないほどの状況の中で、被災地の方々が頑張っている姿は、見守る側の人々に感動を与えてくれています。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして黙って列に並びお金を払って買い物をするお客。運転再開した満員電車で、妊婦に席を譲るお年寄り。黙々と任務を果たす自衛官や消防士の方々。
 その姿は外国にも、驚異と尊敬の念を持って伝えられています。略奪も混乱もなく、深い悲しみと困難をじっと受け止めている日本人の姿は、世界からは極めて特殊な光景と受け止められています。


BBC「地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある」


 これから日本全体が、過去の経験、先人の遺訓、何よりも今回の経験を教訓としながら、再建に向けて立ち上がらなければなりません。先は長く大変です。
 しかし必ず大丈夫。今回の震災で、私は、失いかけていた日本人本来の美しい姿をたくさんみました。一つの目標に向かって動き出した時の日本人の力強さは過去の歴史が証明しています。
 仲間もいます。外国からの支援の申し出は100カ国を超えています。


国連「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する」
ニュージーランド外務大臣「我々に援助が必要だったときに、日本は私たちを支えてくれた。我々の心は日本国民とともにある」


 不屈の精神で、絆を取り戻し、皆の力で乗り越えましょう。被災者の方々に思いやりをもって、自分のできることを少しずつ始めましょう。
 私達は、必ずできる。私は日本を信じています。千葉から、日本を再建しましょう!


 年配の被災者「(救助直後、大丈夫ですか?と問われ、笑顔で)大丈夫です!チリ津波も体験してるから大丈夫です!また再建しましょう!」



千葉から、日本再建! ~千葉市議会議員・田沼隆志の挑戦-saiken



○千葉から日本再建! 政策


1.美浜復活 プログラム


東北の被災地復興はもちろん重要ですが、千葉市としてはまず市内の復興、特に被害の大きかった美浜区の立て直しが急務です。住宅被害に対する補助金など、救助策を強化します。また今後も安心して住民や企業が区に転入できるよう、地盤を長期的に頑丈にしていくプログラムを検討します


2.原子力から 太陽光へ


これから計画停電は、長期間続くことが予想されます。日本は原子力に代わって、太陽光発電など、新たなエネルギーを開発し、活用していかねばなりません。千葉市で率先してその動きをリードしてまいります


3.美しい日本の心を育む教育


災害現場で献身的に働く消防士や自衛隊の方々、また自らも苦しくても犠牲を払って助け合う被災者の方々など、多くの感動的場面がありました。そういった事実を伝え、また千葉の若者も続けるよう、道徳教育を強化します。そして地域の絆で助け合う防災ネットワークづくりを支援します


(裏面はまた)