今日、幼稚園を視察しました。

幼稚園協会の研修会なので、来ている人は、他の園の先生方。
大変大変、参考になりました!



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ちゃんと挨拶を徹底。
静と動のケジメが大切とのことです。

挨拶も、相手の目を見てする、立ち止まってする、挨拶されたらちゃんと返す、と指導しているとのことです。



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立腰できている子も増えているようです。

楽しいことと、ふざけるのは違う、と教えているとのこと。


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ちゃんと先生が渡すとき、園児がありがとうの挨拶を言えるよう、指導しています。


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部屋を出るときは、スキンシップ。
降園準備も自分でできるように指導しているとのことです。


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最後は抱きしめてあげて、お別れ。
やはり、園の先生は、親代わり。愛情をたくさん持って接することが、何よりも大事なのでしょうね。





園児が帰ったあとは、研修会。
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担任の先生による、反省や、質疑。
いかに細かいところまで心を砕いているかがよくわかりました。


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他の園の先生方による、感想。
子供は大人の鏡であり、大人の姿を正すことこそ教育。
人間の基本である、立ち止まっての挨拶を、徹底することが大切。
トイレがきれい、掃除が徹底されており、先生方の情熱を感じる。
…とのことです。



そのあとは、上田情報ビジネス学校、略してウエジョビの、比田井先生による、講演会。
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以下要旨。

ウエジョビは、
就職してもらいたいんじゃない!
資格をとって欲しいんじゃない!
幸せになって欲しいんだ!

そのためには、挨拶、掃除、素直。

どこに就職するのではなく、どんな仕事をしたいか。

やり方よりも、あり方が大事。

同じ仕事をしていても、目的が違うと、成長が違う。
50ドルのために働くのか、それとも世の中をよくするために働くのか。
お金のために働くなら、仕方なく働く。
世の中のためなら、全力で頑張る。

50ドル目的の人に与えられるのは、50ドルだけ。
世の中を変えるために働いた人は、
社長になり、皆から信頼を与えられる。
つまり、与える者が、与えられる。
もらうことばかり考える人は、もらえない。
更には周りに、わかってくれない、やってくれない、くれないくれないと責める「くれない族」になる。
そういうひとは、いつも不幸せでイライラしてる。

信頼をしてもらえなくても、役に立てる情報を提供しようとしてると、勝手に人や情報が集まる。


かつて自分も、ウエジョビに来てもらいたい、という、くれない族だった。
しかし野口嘉則さんの「鏡の法則」を読んで、素直に納得できたため、仕事のやり方を根本から変えた。


人は、やればできる。
できないのは、やってないだけ。


人は言われた通りに振舞う、という法則がある。
周りから言われる言葉が、本当にその人間を作る。
自分は一年生から高校生までずっと、落ち着きがないと言われ、本当にそうなった。
七つの習慣のコビィー博士は息子に、お前はできると言ったが、心から思って言わないと通じないとわかった。


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子供にとって本当に必要なのは、本気さ。
お母さんは本気で子供が好きで、その耳が好きなのだろう。


ディズニーランドのおもてなしの心。
リピート率97%。
なぜか。
常に全力で相手のためにやるから。
命のサイン帳。
神様は見ている。


勉強以前の、普段のことをやれるかどうか。
当たり前のことを当たり前にする。


大切なのは、感謝の心。
普通のことが続くのは、とても有難いことなのに、
普通のことを当たり前と思ったら、感謝しなくなる。


「母の貯金」親孝行、できるときに
感謝の心を無くして不幸になるのは、親ではなく、自分自身。
宿題。
「鏡の法則」を読んで欲しい。



仕事をなぜやるのか?
子供に幸せになってもらうため。そう思えない人はやってはいけない。
他人を幸せにするには、まず自分が幸せでなければならない。でないと相手を不幸にする。



我武者羅応援団。
見たら、気付いたら、号泣していた。
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「目の前のことに、がむしゃらに取り組む。
だからあなたも、必死にがむしゃらに取り組んで下さい。
我々は決して諦めない。だからあなたも諦めないで下さい。
そんな命の燃やし方をしてみようではありませんか!」

彼らは小心者で、謙虚で、本気。
本気がどれだけ人を動かすかを教わった。