いつも最終日などが多かった私の質問日ですが、

今回は最終日3日前の、23日(水)となりました。(あまり変わってない…?)

http://www.city.chiba.jp/shigikai/ippan22-2.html#0623

※なお、質問の順番は、完全に提出順です。
 つまり今までは、私は提出〆切のギリギリに出していたということですあせる
 ギリギリにならないとなかなかやらない、私の要領の悪さが、原因です…
 今後はもっと早く出せるよう、徐々に質問作り体制を整備したいと思っています。



今回は、教育問題を中心に、「日本の豊かな伝統、文化を守る」観点で、

質問をつくっていきたいと思います。




おりしも民主党政権は、菅直人首相が誕生しました。

菅さんは、もともとはかなり左翼色の強い、民主党内でも社会党よりの人です。それ自体は、私からすれば、懸念点です。

ただ、立場は責任を変え、責任は政策を現実的にします。

かつて社会党も、自衛隊を一晩で合憲にしました。

批判するにしても、菅さんがこのあと展開する政策変更を、最低限確認してから、良いものは良い、ならぬものはならぬと言いたく思います。




それよりも驚きなのは、支持率が6割に復帰した、ということ。

ほとんど閣僚も変わっておらず、非小沢化といっても依然小沢さんは党内最大グループ「一新会」を率いていて強い影響力があるのに、

なぜそこまで支持率があがるのかがわかりません。

鳩山首相のリーダーシップ欠如という問題も大きいですが、

やはり民主党のマニフェスト、特に依存心を高める政策が根本的問題です。

これを変えるのか、変えないのかが、最も注目されなければならないはず。



早速その試金石となる、国民新党の郵政改革逆行路線を止めるのか、

選挙優先=連立維持 を優先させるのか、

その辺で民主党の本質が早くも問われそうです。



私は「民主党の本質は選挙第一だ」と早くから言ってきましたので、

今回も、国家国民のための判断ではなく、選挙に有利な判断をすることだろうと、

ある意味諦観しています。



私は依然、確かな実績と、選挙の損得を超えたリスクを取れる、

日本創新党を、応援したいと思っています。