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今朝は都内で、政経倶楽部の早朝勉強会でした!

日経新聞編集委員の方に、政局・政治状況をレクチャー頂きました。



<自民について>

・次期衆院選で苦戦する理由に事欠かない。セールスポイントがない

・経済、景気の悪化は、「そういう状況を作った与党に責任ある」と思われて、党への失望になっている

・自民を支えた地域の構造が変化

・共産の候補絞込みインパクト

・公明の我慢度合。自民党は公明党に頼りすぎて自律力まで失ってしまった

・福田首相では、党内のみな「戦えない」と思っているが、それでも圧倒多数で福田氏を選んだ、党の病は深い。ポスト福田を自民党内に尋ねると、本当にキムタクと答えたくなる状況



<民主について>

・政権が民主党になればここが良くなる、という説得力ある政策が欲しい。今は政策に現実性や一貫性がなく政局目当てすぎて、不誠実

・民主党マニフェストの致命的弱点は、財源。たとえば「月額26,000円の子供手当て」も、財源がないのに言っており、甘い話だけになっている

・次期衆院選では「参院選の政策・マニフェストを進化させる」と言うが、やるべきことは進化ではなく転換。甘い話だけではなく、メリハリ化が必要

・2011年度のプライマリーバランス黒字化実現可能?

・300基礎的自治体構想で、地方分権が本当に可能?

・後期高齢者医療制度も廃止を訴えるだけではあまりに無責任

・年金制度抜本改革も、民主党単独でやる/できるつもりなのか?!

 ※田沼も7月の参院選では年金を政争の具にするなと言いました。同じご意見ですね



<全体>

・内閣法制局が実態としてすべて法案を作成しており、内閣の権限が強すぎる。衆参院法制局とし、議会機能強化とすべき

・みのもんた、テレビ政治が、ポピュリズムに拍車をかけている




総じて、

自民は売りがな過ぎる&福田首相は厳しい、

民主は不誠実&自民への失望だけで勢いを得ている(つまり自民次第)


とのこと。



田沼もほぼ同感です!