ご報告を度忘れしてしまっていましたが、、、
9月から、新事務所を、オープンしました!!
園生町956 (大通り沿い、サイゼリア・園生幼稚園の近く)
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田沼には資力がありません。
そこで持ち主さんに、格安で貸していただくようお願いし、快諾頂きました。
本当に感謝です。いつもながら、政治はひとりでできるものではないと、しみじみ感じます。
その代わり、中は、以前入っていた花屋さんのごみなどもそのまま。
外見もメンテナンスなどはされておらず、いうなれば”廃墟”状態。
そこをきれいにし事務所化するのはすべて自力。
大掃除&事務所作り大会が始まりました。
現在、事務所は、なんとか機能しております。
しかしここまで来るのは大変でした、、、
以下、写真で振り返ります。
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外見です。真ん中の床屋さんの右側が、新事務所になったところです。当初は相当ボロボロでした。。。
今でもそうなので、直したいです。ご助力いただけるとうれしいです。
ちなみに雨どいもなかったため、雨水がとびちってしまっていました。
つけました。ジョイフル本田で買ってきて。
当初の、中の様子。とにかくメチャクチャになっておりました。
全部掃除しました。ゼロから。はい。
花屋さんだったため、木もたくさんそのまま捨てられていました。
それをのこぎりで細かくしているところです。
数年間使われていなかったため、ほこりもひどく、タオルをかぶりマスクと手袋をしての作業です。
ゴミの廃棄も課題。
産廃業者なら、一気にゴミも捨ててもらえるのですが、お金がかかるため断念。
少しずつまとめて、普通にゴミだしをしていきました。
入り口。右の扉ではありません。つたに覆われている、真ん中の部分が、扉なんです!
はじめは目を疑いました、というか間違えて隣の扉をあけようとしてしまいました(笑)
いまはつたをはがして入り口としています。
ちなみにこの扉、なんとカギがついていませんでした!
事務所にカギがかけられなくては、防犯上大問題です。
仕方が無いので、またジョイフル本田でカギを買ってきて、業者さんにつけてもらいました。
まだまだあります。今度は天井です。
素人がやると危ない(とジョイフルの店員さんに強く言われた)ので、これは電気屋さんにお願いしました。
ブレーカーを落としてからじゃないとつけられないことすら、私たちはわかっていなかったため、自力でやっていたら大変なことになっていたかも、、、(当時はなんでも自力でやるぞ!という決意があり過ぎまして・・・)
そのほか、さまざまな苦労がありましたが、写真がないので列挙します。
多分もっとやっていますが、思い出せる限り。。。
・壁紙貼り
・フロアシート貼り
・正面扉に板貼り
・カーテンの取りつけ
・ガラス扉の強度補強のためガラスシール貼り
・雨戸のすべりをよくする潤滑油
・エアコンの設置
・虫対策
・雨漏り対策
・枝の伐採、つたの撤去
(以下未遂)
・シャッターのペンキ塗り
・雨戸の美化
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お金がありませんので、他のもので補うしかありません。
本当にひとつひとつ、地道に、作っていきました。
正真正銘、「手作り事務所」。
正真正銘、無所属、ゼロから挑戦している田沼には、ぴったりかもしれません(笑)
安倍首相の辞任劇で得た、ひとつの確実な教訓。
「地べたを這ってでも這い上がる、その精神力こそが、政治家には必要だ」ということ。
安倍さんは、精神的に弱かった。それに尽きます。
ならば、同じ志でも、苦境を乗り切る強い精神を身につけること。
それが田沼のやらねばならないことだと、自分に言い聞かせています。
はっきり言って、苦しいことの連続です。
たとえば税金や健康保険料も、前年の年収で決まるため、すっかり貯金もなくなった今頃に巨額の請求が来ています。本当にそれらをしのいで生活するので精一杯です。贅沢な食事なども一切していません。
しかしこの経験があるからこそ、他人の苦しみも共感できる。質素倹約という美徳の復活を訴えるのも口だけにならない。
いまの苦しい経験、地道な日々は、恵まれて政治家になった人にはできない、かけがえのない経験。
これを乗り越えてこそ、真に真剣な政治を、生み出す力となるのではないか。
そう信じています。
政策も大事。
しかし人間の強さ、幅広さ、魅力も大事。
前者を「文」、後者を「武」となづけるなら、まさに文武両道の政治家、それこそが平成の志士たる条件。
そう信じて、今後も文武両面で、修行していきます。