今日は、七夕ですね。
「千葉市で大空襲があったことを覚えてほしい」
とは申しておりますが、同時にやはり七夕でもあります。
地域ボランティアとして、地元のイベントに参加してきました。
(正確には、時間的にも能力的にも、何も貢献できませんでしたが・・・反省です)
●
なお、いまベストセラーになっている、飯倉晴武『日本人のしきたり』を、田沼も読んでいます。
『日本の心を取り戻したい』と訴えていた人間として、しきたりには強い関心があり、この本でも多くのきづきをもらっています。
飯倉 晴武 日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心
これによりますと、七夕は、元々は日本と中国の伝説の合作だそうですが、
江戸時代には短冊で七夕飾りをすることが、習字になるという願いから、寺子屋などで盛んに行われたそうです。教育的なイベントなんですね。
更には学問や技芸の上達を願う行事となっていったそうです。願いごとも、なんでもいいというよりは、修身修学的内容に、近世からなったようですね。
子供たちに伝えていきたい、行事ですね!
●
今後も、地域の為に、田沼は働きたいです。
といっても、現職でないので力・余裕もありませんし、もちろん利権誘導や癒着をする気持ちも能力もありません。
そうではなく、まちづくり・共同体づくり、つまり「絆のある街づくり」のために、結びつきの応援をしていきたいと思っています! 公の心を持つ人間となるために...
これをご覧の皆様。地域ボランティアの必要があるときは、いつでもお気軽にお声がけください!