今日のコンサートは、大成功でした!


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「今日は来て本当によかった。最高だった」

「好きな曲が多くて、全く飽きずに聴けた」

「からたちも本当によかった。昔より更にいい声になったのでは。また聴きにきたい(※)」

「アナスタシアさんは、いままで聴いたどのヴァイオリニストよりも、完璧だった」


こんな声をいただきました。とても喜んでいただけたようです。


※からたちの次の本番は、9月29日にぱるるにて、ソプラニスタの岡本知高さんとやります!

 ぜひお越し下さい!



その皆さんの感想を表すが如く、アナスタシアのCDもたくさん売れました。
100枚近かったようです。これは本当に、異例のことです。


私たちは、出演だけでなく、ホールスタッフもやっていましたので、アナスタシアさんの演奏はマイク越しでしか聴けなかったため、少々残念です。
しかし皆さんに喜んでいただけたようなので、うれしいです。



なお、ぱるるホールは、郵政公社から千葉市に、建造費の10分の1で売却され(270億円で建てて20億円で売却)、いまは「文化交流プラザ」という施設になっています。

http://www.mielparque.jp/chiba/chiba01.html


これだけの施設が20億円なら、大変お買い得です。クラシック専門ホールがついていますし、駅にも非常に近く、千葉市中心部の他の音楽ホールはここには競争力としてはかなわないでしょう。


しかしながら箱モノは、あるだけでは文化にはつながりません。特に供給過多のときはなおさらです。ここを稼動させる、知恵、商売・経営感覚が、非常に重要です。

しかし運営しているのが、財団法人郵便貯金振興会。再び”親方日の丸経営”とならないか、しっかり注視していきたいと思います。

http://www.yu-cho-ps.com/



私はここでももう何回歌ったかわかりません。杮落としコンサート=初使用のときから、ステージに乗っていますので・・・

少なくとも、施設の良し悪し、稼働率、重要性、文化政策における活用余地などは、体感的にわかっていますので、

今後も文化・教育政策には、本当に体感を通じた提言をしていきたいとおもっています。


口だけできれいなことはいくらでも言えますから・・・ 私は行動を通じた提言をしていきたい、それが私なりの有権者の方への誠意です。