2024.10.6.NHKの「Dearにっぽん」に出ますと連絡を受けたので、30分くらい前からスタンバイ。(考えてみたら、私が友人と輪島へ行ったとき、NHKの若い女性デイレクターを紹介されましたが、ずっと密着取材中・・というのがこの番組だったのかと合点しました。)
作品の最後に「輪島 藤八屋」と入れるのは純永さんのお仕事。途中で筆を置かれてしまったとき、複雑な思いが湧き出ていらしたのでしょう、彼女の涙が出たころには、私も泣いてしまい、画面が見えなくなりました・・・。
14年前にお店が全焼して、その後ご自慢の素晴らしい木造のお店を建てられましたが、それも全焼。 (講演を依頼されたときに伺ったことがあります。)
頑張り屋なご夫妻だけに、ほんとうに「なんでこんなに痛めつけられるの?」と思う気持ちしかありませんが、私もまたしっかり応援しないと・・と改めて思いました。
いつになく硬い顔のご夫妻。(仕方ないですね・・・いまは・・・。)