自分のランチはどうしようかな~と思い、銀座4丁目の信号を斜めに突っ切り数年ぶり、「竹葉亭」に。
言わずとしれた「鰻」の店ですが、「鯛茶」も有名です。ところが、なんとなく気が変わり
初めて「お弁当」にしてみました。
リッパな弁当箱 (←「ふた」については最後まで御目通しください)
ボッケボケ~の写真 三段弁当です!
物相で抜かれたごはん、美しい!! 大きなお箱にこれだけで一段
二段目はお刺身だけ
三段目 煮ものは温かく優しい味。 甘めの卵焼 ほかのおかずもなかなかです。
食べながら考えました。「鰻のかけら」はマッタク入っていません。せめて「蒲焼」ひと切れとか、不揃いでつくった「鰻の佃煮風」のものとかあったら「うなぎ屋さんのお弁当」らしくていいのにな~~と。
「器」はどこのものか分かりませんが、かなり立派な「塗」。運ばれてきたときお店の人が「蓋」を開け、持っていかれました。あまりにも所作が早すぎ唖然!呆然だった私。
というわけで、食べ終えたあと「蓋だけお借りできますか?写真撮りたいので~」と言ったら、「しばらくお待ちください。スミマセンが、洗い場に行ってしまっていて。下からエレベーターであがってきますので~」と裏事情まで詳しく教えてくださいました。待つことしばし・・・。というワケで、ようやく撮影できたという次第。