「母の料理レシピ」、ぶったまげた「サラダ」、 | 田沼敦子公式ブログ

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東京駅に着いたら、姉が「次の約束まで時間が中途半端すぎる~」と。私は「何か食べた~い」。姉が所属しているクラブに連れて行ってくれました。

 

 

「まごはやさしい チョップドサラダ」を頼んだら・・・・。

 

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エッ、あの~~、これで一人前ですか? のけぞりそうになるほどのボリューム。

こんなにすごいのは初めてです。食べたらとたん、元気になったような気がします。

 

そして、姉の打ち合わせにも同席し、いま姉が何を考え、何をしたいのか初めて知ることができました。

 

さらに・・・。

 

 

 

 

二人でデザートを3品も!! 姉はふだんあまり甘いものは食べませんが、さすがに疲れたからか…珍しいことです。(いまはなき「神楽坂・紀の善」の抹茶ババロワが好きでした。)

 

母が遺したものの中からきょう、私が持ち帰ったものは、新品の「茶筅」と料理のレシピを書いた小さな手帖だけ~

 

 

 

 

帰宅して初めて開けた瞬間、私がよくつくる「ババロワ」と「肉ちまき」が目に飛び込み

言葉を失いました。

 

子どもの頃、わが家で「ババロワ」と言えば、「バナナ入りのババロワ」をさします。母が機嫌のよいときに作ってくれたそれは子どもたちも大喜びでした。いまの私のレシピより少しリッチな材料ですが、基本はほとんど変わりません。

 

私がつくる「中華ちまき」も母の味を思い出しながら作っています。たしか、母は肉を炒めて隠し味のようにカレー粉を入れていたっけ~と、うろ覚えでしたがやはりその通りでした。ひさしぶりに母が書いた字を見、母の味を思い出し「味の記憶」の懐かしさにひたりました。