こんにちは
やっとこさ、さいたまマラソン詳細報告も最後です!
我ながら引っ張っていますね
さて、今回はデータを踏まえてさいたまマラソンを振り返ってみます
振り返りデータ編
先ずはLAPから。
ALL LAP(ガーミン)
Stravaだとちょっとタイムがズレるけど高低差も有って分かりやすいのでこっちを掲載
続いてはガーミンデータ
ベストkm3分51秒は取り敢えずは置いといてw
平均ペースkm4分53秒
LAPの最速がkm4分43秒、最低がkm5分13秒
まぁ、最低のkm5分13秒は高低差+14の一番の坂道なので此れは落ちても仕方ない箇所。って、考えた方がいいですね
特筆すべきタイムはkm5分台が4kmのみ。
その内1つが上記、他3つが脚攣り減速。
そう考えると、それ以外の38kmは概ね平均ペースkm4分53秒前後の推移で走れている事になります
我ながら奇跡の走りですww
お次は公式LAPから。
5km 26分42秒
スタートロスが2分30秒あるので
24分12秒 km4分50秒
10km 24分10秒 km4分50秒
15km 24分29秒 km4分53秒
20km 24分38秒 km4分55秒
ハーフタイム
1時間42分48秒※ネット
25km 24分27秒 km4分53秒
30km 24分26秒 km4分53秒
35km 24分31秒 km4分54秒
40km 25分09秒 km5分01秒
2.195km
11分16秒 km5分07秒
前半 1時間42分48秒 km4分52秒
後半 1時間44分30秒 km4分57秒
ポジティブスプリット
前半と後半の差が2分弱。
やっぱり前半は速すぎましたね(笑)
けど、後半はラストの坂道と脚攣り区間を除くと概ねイーブンペースで走れています
平均ペースの差が5秒。
そう考えると最低限のロスタイムで粘って走り切った。
って、事かな?ww
基本的にスピードがない私です。
なので、今出来る限界ギリギリのペースを見極めてそれを必死に維持して大きく崩れる事なく獲得したサブ3.5かな?って、思います此れからはスピード練習もちゃんとしないとですね
お次は心拍数。
今回はLAPではなく心拍数を確認しながら走りました
ゾーン4のP164以下を前半は心がけました。
やっぱり、ゾーン5となると一気に苦しくなります
なので何処までゾーン4で行けるかがすべての鍵でした。
タイムだけ見ると概ね18kmまでゾーン4で行きその後はゾーン5で粘った計算になります。
ですが上の表を見ると2時間位から一気に上がっているので23km位迄はゾーン4で行き残りの19kmをゾーン5で粘ったとなります。
このゾーン4の区間をどれだけ維持出来るかが今後の鍵となりそうです
これが謂わゆるスピード持久力の強化ですね
高低差
やけに最後が上がっていますね。
公式だと其処まで上がっていないのですが…
まぁ、さいたまスーパーアリーナ内がゴールなので誤差が出たと考えるのが一番ですかね?
高低差に関しては、確かに坂道が多いコースです。ただし、誰かが言っていたのですが人工の陸橋の坂道が多いんです。それに比べて勝田は自然で出来た坂道が多い。なので走りやすさと言えば私はさいたまマラソンの方が走りやすかった。って、思います勝田は長い坂道が永遠と続く。さいたまマラソンは陸橋の短いアップダウンが連続である。そんな感じです。此れはその人の好き好きにもよるかと思いますが、私はサクッと終わる陸橋の方が走りやすかった。此れは私が河川敷コースをメインにしているからですかね?さいたまマラソンコースは河川敷コースを走っているような感覚で走れます。ある意味、東京とかのシティマラソンと一緒な感じです。
あっ。
余談ですが、走っていて道路上の白線の上を走ると滑る感覚が有ったので避けて通っています。テンポくんの裏が結構消耗しているのが原因でしょうかね…そう考えるとレースシューズとしては引退かなぁ
因みに、勝田が194m
さいたまが146m
この数字からみても勝田の方が高度上昇量が多く高低差が大きいですね
ある意味、つくばマラソンよりも高度上昇量的には少ないつまり、あれだけ坂道が多いさいたまマラソンですが実は高度上昇量的には以外に走りやすいコースって言う事となります
人によっては、37kmの坂道以外は坂道はなかったって言われていますしね…細かいアップダウンはあるけど短くて走りやすいコースって事になるのかなぁ
あれ?実は東京が一番総上昇量が多いなぁ…まぁ、東京はGPSが不安定で1km以上長いし信憑性が低い…
お次はピッチ
ピッチは平均173spm
私にしたらピッチ結構上がっています。此れもフォーム改善のお陰ですね?ww
ストライドは平均1.18mで概ね安定。
つまり、ピッチで調整している事となります。そう考えるとやっぱりピッチの数をどれだけ増やせるかが今後の鍵となりそうですね
うーん。
どんどん下がっているなぁ…
パフォーマンスコンディション的にはフォームが悪くなっているという評価ですね。まぁ、此れはフルマラソンだから…と、ちょっと言い訳したいかな。パフォーマンスコンディションを維持するとダイナミックなフォームで進む事になる。けど、今の私がそのフォームを維持するとフルマラソンを最後まで走り切る事は出来ない。って、思います。途中ストライドをわざと落としピッチに変えているのでフォーム的には悪くなっていると思う。なのでこの差を何処まで埋めていくかが今後の鍵と思います。それにはハイスピードでも持つ脚と心拍が必要となる。難しい課題だなぁ…
速く走れる=維持出来るではないのが難しい所ですね。
けど、その差が縮まればタイムは上がる。
其処が伸びしろですね!
此れはピッチが遅いのでどうしても多くなる。つまり素早い脚の切り替えが必要となる。此れは今の所の永遠の課題だなぁ。その為の股関節を使う走りに変えているけどまだまだ課題が多いです。
フォーム修正をずっと行っていますがこうしてみると課題が多いって思います
ただ、キンゾーさんに大きなフォームで走っていたと褒めて頂いたのでフォーム改善の効果が出ているのかもしれませんなので今回のサブ3.5達成の要因としてこの一年取り組んでいたフォーム改善が少しずつですが実ってきているかな?って思います。だったら良いなぁ(笑)
GCTバランスは左が0.8%大きいですね。私の軸脚が左なのでやっぱり左の方に負荷が出ているのですね。此れが左大腿部裏が攣った原因ですね。
こうやってデータで振り返ってみると色々な事がわかり今後の対策が立てれます。せっかくのデータですから活用しないと勿体ない
これぞデータマラソン(言ってみただけ)
けど、終わった後にデータをみるのは好きです
最後に…
以上で長々と続きました、さいたまマラソン詳細報告も終了です。最後までこの拙いブログにお付き合い頂いた方ありがとうございました
速報から⑤までに多くのコメントといいねを頂きました。こうやって皆様にサブ3.5達成を祝って頂き本当に嬉しかったです。そして、諦めずにサブ3.5を目指して本当に良かったって思いました
一人で走り始めてランニング記録としてブログを開始して途中でブログが終了してヤフーブログからアメブロに移りました。其処から有り難い事に新しいブログの交流が始まりました。皆様の記事に刺激を頂き、一緒に頑張るライバルの存在、コメントでのアドバイス、実際にお会いしての交流、応援等の様々な要因が重なってやっとこのさいたまマラソンでサブ3.5を達成出来ました
※この辺は後日別の記事で纏めたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。この先何処まで行けるかはわかりませんが、次もフルマラソンですしまた頑張りたいと思います。次の目標についてもまた別の記事にするのでそこ迄に考えたいと思います(笑)
遅くなりましたがこの後ブログを回らせて頂きます
さいたま国際でワーストタイム5時間6分、そして、さいたまマラソンでネットで3時間27分、グロスで3時間29分。
やっと、トラウマから抜け出せた気がします。けど、42kmの幻の応援はきっとあのさいたま国際があったから聞こえた声援だったのかな?って、思います。真相は不明ですがそう思った方がいい気がします(笑)
以上、ありがとうございました!
最高のさいたまマラソンになりました♪
最後に㊙のALL データ公開www