こんにちはニコニコ



 今日は多くのレースが開催されますね。皆様が納得の出来るTBのレースになる事を願っていますニコニコ


ぐんまマラソン振り返り②【レース編①前編】

となります。

 

この前編は写真もなく文字だけで長いかと思います。

 

 

  5km 25分26秒

スタートロスは35秒

流石のAブロックですね照れ


けど、やっぱりスタート渋滞は起きます。まぁこれ位が丁度いいですね。取り敢えず最初の1kmは様子見です。此処で無理すれば無駄に脚を使う。なので流れに身を任せて進みますウインクただ、ちょっと思ったのがSランナーで明らかにペースが遅い方がいますね。陸連登録だとSかなぁ?それだとある意味危険ですね…


2kmから渋滞も解消してkm5分位のペースで走ります。サブ3.5ペースで走れるか?今日の状態を確認します。

3km走って思ったのは【既に暑い】って言う事です滝汗

3kmでこの体感だとこのままでは持たない。

きっと、この暑さでこのペースで行けば潰れる。

そう感じました凝視


4km地点でサブ3.5のペーサーと合流します。

どれくらいで行きますか?と、確認。

「10秒位速く行きます」

【本当はついて行きたいのですが今日は暑いので諦めます】

「今日は暑いですよね」

と、こんな感じの会話をした。


本当はついて行きたい悲しい

Aブロックと言う絶好の位置。

狙いたい。けど、今日はその時じゃない。

今日は完走する事を目標にする。

って決断した。

ペースをkm5分10秒迄下げる。

サブ3.5の集団が去っていく。

此処で挑戦出来ないのが悲しい。

けど、今日の目標は完走!!

 

  10km 25分25秒

だいたい200m位ガーミンの方が早いのでタイムは参考程度に。5kmのタイムは公式タイムより記載しています。


下げる事に決めたけど、下り坂が続く。基本的にぐんまマラソンは30km迄は下り基調。なので下りは其処迄極端に下げない。無理のないペースで進みます。ただ、ぐんまマラソンの厳しい所は下り基調が続く事。逆に言えば其処に脚が慣れてしまい平坦が昇りに感じる事。此れは結構厄介なんですよね。此処がぐんまマラソン攻略のポイントかと思います。

 

下りで電話しながら走っているランナーがいます驚き内容からして仕事の電話です。終わった後にちょっと声掛け。「もう最悪ですよ」と。レース中に仕事の電話。スマホを持って走るとそんな弊害もありますよね絶望なので私はSIMなしの写真撮影用の小型スマホを携帯しています。仕事の連絡やどうでもよい連絡がガーミンがキャッチしたらレースに集中出来ないですからね。流石にレース中は仕事は忘れたいですねー

 

9km過ぎた辺りから早くもペース維持が辛くなった驚きまだ9kmです。

どんどんランナーに抜かれていきます。だから単独走が多くなる。そうなると向かい風が気になる。悪循環ですね。レースで普段よりスピードが出るのは『レースは究極の集団走だから』そう思っています。此れが単独走となると一気に苦しくなります。なので、30km迄は集団走で温存するのが一番かと思います。それが単独走になり抜かれて行くとメンタルが先ずやられます。走れない自分。まだ10kmにも達していない。悲しくなります笑い泣き

 

10km到達。

このままレースを続けて良いのか迷います。そして、その迷いはどんどん足を重くします。残り32km途方もない距離に思えてきます。ともりんさんではないですが、『そもそもレースに参加した事が間違いではなかったのか?』そんな事を考えだします。もうネガティヴモード全開で負の連鎖です。この結果をどうブログに書くか?そんな事も気になりだします悲しい

 

  15km 28分04秒

サブ4の維持も厳しくなってきた昇天真顔

『ままおさん頑張れなかった。』

そんな事を考えながら走った。水戸黄門漫遊マラソンで私の事を思い出してくれてPB更新したコツコツ仲間のままおさん。それに比べてこんな走りしか出来ない自分が情けなかった。『DNFしました』そんな報告だけはしたくなかった。

もがいてやる!サブ4も出来ない。けど、そんな事はどうでもいい。完走する。km6分でも良い!歩かず完走する!!今日は其れが出来ればTBだ!

そう思った。

今出来る自分の今日のTBはそれだけだ。その目標の為だけに走ろう。DNFは何時でも出来る。まだ脚は動く。ならば進め。みっともなくても良い。進め。進めばゴール出来る!!!ゴールすれば次がある。その次の為に今出来る事をもがけ!!!

 

  20km 26分38秒

 

 

下り基調になり辺なスイッチが入った凝視

このまま遅いペースで行った方が苦しいのでは?いっその事下りなら速いペースで下った方が楽では?そんな無謀な事を考えた真顔

そしたらペースが一気に上がった。

諸刃の剣

こんなペースは持たない。

けど、予想通り逆に楽だ。

脚も呼吸もこっちの方が楽に感じる。

面白い程ペースが上がる。

けど、こんなの絶対に脚が持たない滝汗

まだこの走りでフルマラソンは行けない。そう警鐘がなり響く。

そして、先に心臓が悲鳴を上げた。

突然心臓付近に痛みが出だしたゲッソリゲッソリ

一気に失速する。

ある意味パニック状態だ。

なんの痛みだ?このまま行けるのか?一気に不安になる。

再びDNFが頭をよぎる。

 

つづく。