2024年7月6日(土曜) 晴れのち曇り
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メイン回線である楽天モバイルに使っているスマホは、前に楽天モバイルに契約をした2020年4月22日に同時購入したGalaxy S10です。
当時のフラッグシップモデルでしたが、さすがに4年も経つとバッテリーのもちがずいぶん悪くなってきて、そろそろ買い替えかなと思っています。
Galaxy S10の使用状況は、RAM:8GBのうち3.3GBが利用可能。ROM:128GBのうち28.3GBが利用可能となっていて、自分の使い方では十分なメモリー容量となっています。最低限、同程度のものが有ればいいです。欲を言えばROMが256GBであれば尚良しですね。
機種の買い替えにあたって、予備回線として持っているpovo2.0からIIJmioにMNPして機種を同時に購入するのが一番賢いかなと思っています。
候補となっているのは5つ有ります。参考価格はMNPでIIJmioに契約した場合の物で、他社よりも安く買うことができます。
1. ちょっと古くなってきたけどの
SHARP AQUOS sense8: 24,800円→32,800円→39,800円に価格変更になりました。
2. まあまあのスペックの
Xaomi Redmi Note 13 Pro+ : 39,800円
3. いつReno 9Aの新型が出るんだと言われてきて、6月28日にやっと発売になった
OPPO Reno 11A: 24,800円(65Wの充電器付属)
4. なかなかのハイスペックなのにお手頃価格の
Motorola edge 40: 19,800円
5. そしてReno 11Aと同日の6月28日に急遽発売になった
motorola moto g64 5G: 7,980円です。→18,800円に価格変更になりました。
価格やSoC、RAM/ROMの容量、画面サイズ、重量などからこの5機種が候補にあがったのですが、実は私の中でどうしても譲りたくないこだわりが有って、それが 3.5mm イヤホンジャックなのです。最近はミッドレンジのスマホからイヤホンジャックがなくなっていて、選択肢が減って来ているのが残念です。
この中でも1と5にしかイヤホンジャックは有りません。
珍しく日本のメーカーの製品が候補に残ったので、シャープにしようかとも思いましたが、あまりにも安く提供していただけるmoto g64に大きく傾いて来ています。
moto g64のSoCは Media Tek Dimensity 7025プロセッサーです。最近の廉価なスマホに使われているMedia Tek社を調べると、台湾の半導体メーカーで、2020年第3四半期に初めてスマホのSoCのデフォルトだったSnapdragonを作っている米「クアルコム(Qualcomm)」を抜き、世界シェア1位のスマートフォン用チップメーカーになったそうです。
Media Tek社はファブレス半導体メーカーで、主にTSMCに生産委託をしてきましたが、インテルにも生産委託を始めたとのことです。
motrolaもアメリカの老舗通信機器メーカーでしたが、10年以上も前に中国のレノボのものになってしまっていますし、シャープも台湾のホンファイものだし、OPPOもXaomiも中国のメーカーだし、どれもこれも中国か台湾になってしまいましたね。
ということで、私のpovo2.0の次回課金日が8月10日なので、その直前にIIJmioにMNPして、別の新候補が出てこない限りは、motorola moto g64 5Gを買うことになりそうです。
ちなみにmotorola moto g64 5Gのスペックはこんな感じです。
SoC:Media Tek Dimensity 7025
RAM:8GB
ROM:128GB (microSD 最大 1TB 対応)
外寸:約73.82(W) x 161.56(H) x 7.99(D) (mm)
重さ :約177g
バッテリー :5000mAh 30W充電
画面:約6.5インチ2,400 × 1,080 (FHD+) LCD
リフレッシュレート:120Hz
SIM:nanoSIM + eSIMのDSDV
カメラ:広角(光学手ブレ補正OIS) + マクロ
認証:指紋認証(電源ボタン) / 顔認証
防塵/防水:IP52(IPX2/IP5X)
その他:
おサイフケータイ
QZSS(みちびき)対応
FMラジオ
Dolby Atmos ステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
付属品:保護ケース
※2024/7/27追記:IIJmioは時々見てると、販売価格の変動が結構あることに気づきました。ほんの5日間の間に10,000円以上値上がりしている機種が有ります。欲しくなったらすぐに購入するのが正解のようです。