2023年８月30日（水曜） 晴れ 暑い
最低気温26℃、最高気温33℃
明日で８月も終わりだというのに、まだまだ夏の盛りのうだるような暑さが続いています。
今日はその暑さの中を、久しぶりに徒歩で出かけてきました。行先はJRの千葉駅です。
「イオンSuicaカード」という、イオンが発行しているSuicaカードを持っていて、たまに電車に乗るときに利用しています。
JR東日本のクレジット会社のVIEWカードとSuica機能の付いたイオンクレジットの発行している年会費が無料のカードです。
オートチャージの設定をしておくと、残高が設定額より少なくなると、改札を通った時に設定した額がイオンカードから自動的にチャージされて、改札で残高不足で止められる心配が無いという便利なカードです。
JRの駅でSuicaカードを求めると500円のデポジット（返却すればいつでも返ってくる預り金）が必要ですが、こちらのイオンSuicaカードにはそういうものは必要ありませんので、定期券の機能が不要というすべての人におすすめしたいSuicaカードです。
（BIC CAMERA Suicaカードいうのも有って、こちらはBIC CAMERAでのお買い物が多い人には同じくらいおすすめのSuicaカードですが、最低年に１回クレジットカードしての利用が無いと年会費が発生するので、イオンSuicaカードの次点くらいです。）
めったに電車に乗らないし、そんなに遠方に出かけることもない私は、残高が1,000円を切ったら2,000円をオートチャージするように設定しています。
さて、今日千葉駅に出かけた理由は、そのカードの有効期限が明日（2023年8月末）で切れてしまうので、Suicaの残高を引き出す必要が有ったからです。
千葉駅に行って券売機の横に有る「VIEW ALTTE（ビューアルッテ）」という、ATMのような機械に行って、旧カードからSuica残高を引き出します。
これが新しいカードと一緒に届いた説明書です。
① 初期画面の左下の「Suica設定」をタッチ
② 右上の「Suica付ビューカードの更新/退会」をタッチ
③ 旧イオンSuicaカードを挿入します。すると「このカードは使えません」という文字が出て、カードが吐き出されてしまいました。何度か繰り返しましたがやはり同じ結果だったので、有人の改札に行って尋ねました。
そうしたら、機械の横に有る電話機で聞いてくださいと言われたので、戻って電話を掛けました。電話口で指示を受けながら同じことやりましたがやはり「このカードは使えません」と出てきました。
もしかしたらカードの磁気テープに何か問題が出ているのかもしれません。機械によっては対応できるかもしれないので、構内に有る他の機械でやってみてもらえますか、それでもだめでしたらカードの発行元にお問い合わせください、と言われてしまいました。
電話を切ってその場を離れる前に、最後にもう一度試してみました。そうしたらなんと機能し、
④ の暗証番号を入力する画面に切り替わって、無事
⑤ の残高表示画面になりました。「確認」を押すと
⑥ suicaの残高の現金が出てきました。
新しいカードに単純に移行できたら、楽でいいのですが、そういう仕掛けにはなっていなくて、新しいカードは次に電車に乗るときに改札に入るまでは残高０円になっています。
念の為に
①「Suicaの設定」
②「オートチャージ設定」と進み
③ 新しいカードを挿入すると、実行判定金額：1,000円、入金実行金額：2,000円という、私が旧カードで設定していたのと同じ金額になっていました。設定が引き継がれているのか、これが標準設定なのかはわかりません。
長らく機械の前に立っているので、時々後ろを気にしていましたが、運のいいことに後ろに立つ人がいなくて助かりました。
イオンSuicaカードの切り替え時の注意事項を残しておきます。
① 有効期限を過ぎるとJRのVIEW ALETTEでのSuica残高の払い戻しはできなくなる
② 有効期限を過ぎるとカード内のSuica残高はお店や改札で使えなくなる
③ 返金を受けることはできるが、イオンクレジットに連絡をして、書類を送ってもらい、カードを送り返すことによって、後日カードの引き落としの銀行口座に振り込まれる。一カ月前後かかる。
ということなので、カードの有効期限内に必ず引き出すように注意が必要です。
以上で今日の用事が済んだので、エスカレーターを使って駅ビル（Perie）を上がっていると、TOKYU HANDSの看板が有ったので、おや？と思い見に行きました。
このようにまだ旧ブランドの東急ハンズのままの看板になっていました。
でも、一か所だけ、新しいHANDSのロゴが入っている看板を見つけました。
千葉駅の外の看板にもやはり古いTOKYU HANDSの看板が出ていました。写真の左の上の方です。
大きいお店から看板の付け替えをしていくのでしょうね。千葉の小さい店舗は後回し。