東芝温水洗浄便座SCS-S300に交換してもらった | たぬちゃんのアトレーS710V日記(ゴルフプラス日記 改め)

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ダイハツ・新型アトレーS710Vに乗っています。
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2022年1月30日(日曜)曇り時々晴れ 寒い

           最低気温 0℃、最高気温8℃

 

昨年の暮れ、今から2か月ほど前から、洗浄便座を使うと、お湯のタンクの下から水がぽたぽたと落ちるようになりました。

マンションを買ってからもう17年くらいたつので、ずいぶん長い間頑張ってくれたと思います。はじめから付いていたINAXの製品です。

 

指で締められるところはしっかり締めてみましたが、あまり改善が見られず、寿命なので交換だなと思い、お店を何軒か見て回りました。

 

条件としては、まず洗浄用のお湯が「貯湯式」ではなく「瞬間式」であること、そして「TOTOウォシュレット」である事の二つ。どのランクにするかは価格次第で探しました。

 

ところが、コロナ過で世界中で半導体が不足していて、それが洗浄便座の生産にも影響を及ぼし、おおむね「入荷時期未定」、「いつ入るかわかりませんが予約受付中」状態になっていました。

 

水が落ちるところにプラスチックのトレイを置いて、中に布を入れてはねないようにして、だましだまし使いました。入荷を期待して時々店を見ていましたが状況は変わらず、我慢の限界かなと思い、在庫が有るものを購入することにしました。

 

くやしながらTOTOのウォシュレットはあきらめ、売っていた東芝の瞬間式 SCS-S300 で手を打たざるを得ませんでした。1月27日に注文し、最速で1月30日の取り付けとなりました。

 

朝8時半ごろ電話をいただき、11時から13時の間に来てくださるというので、トイレの中を空っぽにして待っていましたら、11時40分ごろに来られて、12時15分ごろに終了し帰って行かれました。

 

価格は本体21,758円 + 取り外し・取付・廃棄合わせて7,700円の合計29,458円(税込み)でした。TOTOのウォシュレットなら、最低でもあと20,000円くらい多くかかっていたでしょうから、安くは済んだというものの、やはり不満足では有ります。

 

作業の途中、便座を取り外したところが結構汚れていて、「掃除をしてください」ということで、させていただきました。17年間の垢ですね。

 

価格.comで見てると、東芝は韓国製で品質はいまいち、とか、最初の1~2秒は冷たい水が出てくるとか、5年くらいでダメになったとかいろいろ悪く書かれていたので心配ですが、やむを得ないですね。付き合っていくしかありません。ただ、最初の1~2秒は冷たい水が出てくるというのはあまり気にはなりませんでした。もしかしたら装着テストで温まった水が残っていて出てきたのかもしれないですね。朝一とかだったら冷たくてヒヤッなのかもしれませんね。

 

(追記)朝一に何度か使いましたが、ちょっとぬるめのお湯が最初に1秒程出ますが、冬の水道水の冷たさではなく、そんなにヒヤっというほどの感じではなく、私には何ら問題がないです。

 

何はともあれ、これで気兼ねなく排便ができるようになりました。

 

ところで、今の便座はワンタッチで取り外せるようになっています。

右後ろのグレーのボタンを押しながら便座全体を前に押すようにすると、簡単にスライドさせることができます。 

プラスチックのプレートが有って、これにガシャンと固定されるような構造なので、割合簡単に汚れが落とせるようです。まあ、プレートが凸凹していてサッとふけるというわけでは無いようですが、簡単に動かせるというのはありがたいですね。

元に戻すときはかなり強めに押し込む必要が有りました。

 

プレートの小さい文字を見たら「2021.12.23」と書かれていますね。半導体が無いはずなのに、東芝さんはこんな時期に生産できているのですか?