全員が揃ったところで、空港を出発です。
全員といっても１５人くらいで、年齢も構成もバラバラ。
ホテルも５行か所くらい、オプションに参加している人もいれば、私たち夫婦のようにホテルへの送迎のみの人も有りです。
３軒目に私たちのホテルでした。サンワールドダイナスティホテル（台北王朝大酒店）という７００室以上ある巨大ホテルで、以前はホリデーインだったそうです。台北１０１ビルのデザイナーが若いころに設計された建物です。大分古いですが、それなりに手が入っていて悪くはありませんでした。
チェックインも自分でやる感じでした。
最終日の１２時までに自分でチェックアウトして、１２時３０分にロビー集合、バスのピックアップだそうです。
ひとまず部屋に荷物を入れました。とにかく部屋の広さが素晴らしいです。
リビングのスペースです Ｌ字型のソファ、壁の向こうがベットエリア
ソファの反対側にＰａｎａｓｏｎｉｃの４０型薄型テレビとデスク
ベッドエリア
ホテルのインターネット環境をご説明します。少し前の情報では有料と書いてありましたが、部屋の中に無料のＷｉ-Ｆｉが飛んでいました。チェックインの時に聞いたら、「In room Wi-Fi, no password」と言われました。部屋でＷｉ-ＦｉをＯＮにしたら、確かにすぐに電波を拾ってくれていました。一応念のために小型の無線ＬＡＮルーターを持っていったのですが、必要ありませんでした。有線ＬＡＮの端子も見つかりませんでした。（見落としているかも）。ホテルから徒歩数分のＭＲＴ松山新店線の台北アリーナ駅から終点松山駅まで行きます。一人２０元（７４円）です。
台北小巨蛋（タイペイアリーナ）駅
南京三民駅
終点 松山駅
慈祐宮
饒河街（左）と松山慈祐宮（右）
饒河街の夜市へ。その前に松山慈祐宮へお参り。色艶やかなお宮です。時間に関係なく多くに人がお参りしておられます。台湾の人は本当に信心深いですね。饒河街観光夜市と胡椒餅の看板
さて、お宮を出て夜市巡りのスタート。いきなり有名な胡椒餅屋（福州世祖胡椒餅）さんです。まだ５時台、日も暮れかけという時刻なので、２０人程度しか行列ができておらず、ラッキーにもすぐに購入できました。蒸さずに窯で焼いた豚まんという感じ。 １個１００元（３７０円）ｘ２です。
焼く前の胡椒餅
ナンのように窯の内側に張り付けて焼きます
肉と葱がぎっしり詰まっています。アツアツでおいしかった。
胡椒餅のあと、順に油で揚げた卵入りのお餅のようなもの３５元（１３０円）、どら焼き１０元（３７円）ｘ２、牡蠣オムレツ５０元（１８５円）、魚介スープ１２０元（４４４円）ｘ２を食べ歩き。ケーキ屋さんに入ってエッグタルト２０元（７４円）ｘ２とロールケーキ３５元（１３０円）を持って、ＭＲＴでホテルに帰って中にある７－１１でビール３５元（１３０円）コーヒー３５元（１３０円）ｘ２を買って部屋へ。
いろいろ食べたけどおいしかったのは胡椒餅くらいでしたね。
以上今日の夕食代（２人で）： ５５５元（２,０５４円）
電車賃（２人で）： ８０ドル（２９６円）でした。