日本全国 猛暑

そんな中 今日も田んぼの草取り


それにしても よく草が生えたものだ

一面雑草だらけ

隣の田んぼには まったく生えていない

改めて 除草剤の威力に感心する

感心ばかりもしていられないので

カタツムリのように 田んぼを這うように

進む

稲の葉先が時々目に入る

正午過ぎ 今日の草取りを終了し

帰宅

洗濯機に 汗でびしょぬれになった

上着とズボンを ほうりこむ


昼寝をしていると

母が 洗濯された携帯電話を

持ってきた


生活防水の携帯電話だったが

動かない

なんとも がっくりな一日と相成った

八月は 日本人にとって 原爆投下と敗戦の季節である

反戦と反核の季節といっても過言ではない


しかし、戦争と平和の問題が

非常に単純化され

戦争と平和が 子供だましの 善と悪にすり替えられている

マスコミのステロタイプを誰も疑おうとはしない

歴史を詳細に検証すれば

ことがそれほど 単純ではないことが理解できるはずである


少なくとも 近代戦争は総力戦であり

文字通り国民国家の 存亡をかけた戦いであった


東京裁判史観を持ち出すまでもなく

戦後この国の史観を 冷静に読めば明らかな偏向がみてとれる


しかし このように述べれば 多くの人々から 右翼だの軍国主義者・戦前賛美だのと

レッテルを貼られ 袋叩きに会う

先の大戦の冷静な表現の自由は 日本においては悲しいかな未だその空間が保障されていない


日本は 侵略主義国家であり国民は時の権力者に騙されたのである

という ハリウッド映画のような大衆受けするプロパガンダから抜けきれずにいる


もちろん戦争は 人類の業のような悲惨な行為であることに異論を差し挟む余地はない

いかなる理由があろうとも 他国民の犠牲や搾取による自国国家存続・繁栄は 許されるべきではない


しかし 自由と民主主義を標榜するアメリカやヨーロッパ諸国が

第二次大戦後 一番数多くの戦争を行ってきたのは 紛れもない事実である

ソ連・ロシアもしかり


日本人一人が 国家を超え世界市民気取りで 世界平和を唱えようとも

その説得力はない

なぜなら 自国の平和存立さえ自国で支えようとする意思をもたない 思考停止の

国民が どうして世界平和に寄与できようか

国際紛争のすべてを話し合いでのみ 解決できるほど

世界はそれほど平和ボケしていないのである


そのために 外交努力が必要だとのこれまた ワンパターンの

言説も 国民受けする社交コメントでありその実体はない


まさに「ごっこ」の言論空間にわたしたちは 生かされてきた



平和を希求する意思は 大切である

ただそれは 戦争は他の手段をもってする政治の延長である といった

クラウゼビッツの戦争論と矛盾しない


悲しいかな 私たちは 未だ近代国家を超える

新たな思想に到達していない

世界に大きな紛争や戦争を絶やすためには

現実が  如何に困難であろうとも その思想的営為を継続するほかないように

思うのだ  





じっとりと汗ばむ日中の

農作業

不意に眺める 暗緑色の森

その上に 浮かぶ 夏雲


黒瑠璃のブラックベリーをひとつ頬張り

蝉の鳴き声と 

麦わらトンボ


日常に溶けた こころが ふと覚醒する

まどろむ意識の輪郭


ああ こうして ひとは生きてきたんだ

そして 死んで行くんだ


俯瞰したような 了解









kind of biue や so wath がお気に入り

ひとり 一杯飲みながら

魂の深層へ


酷暑の田圃

ひとり草取り作業

汗がメガネに落ち

虚ろな世界


むかし 百姓を地虫だとは よく言ったものだ


それにしても 田圃の雑草の

たくましいものか


今日は3時間の草取り


人生に意味があるとかないとか

そんなことは この労働をくぐり

思索すべきことがらとも思う


もっとも 疲労が思考を許容すればの話だが


暖まった 田の水と とろとろの泥の感触が

大地の豊饒を 足裏から 感じさせる


生きとし生けるもの

事情が違えど

生き物すべて みんな 一所懸命


無農薬・化学肥料不使用の農法が

人の食を すべてクリアーできるとは考えていないが


少なくとも 再生産できる程の 価格で

消費者も 理解していただけないかと 思う



昨日 後輩とその友人が

草払いと大豆・小豆の種まきを手伝ってくれた

炎天下 素人さんのお二人には

ハードなスケジュールで ごめんなさい

 

風のよく通る林の木陰で 昼食 


その後 お昼寝


作業終了 午後7時過ぎ


ともかく お疲れ様 

ありがとう

たぬき農園も 湖になっています

ミツバチの巣箱も冠水

あわてて移動いたしました


まさに異常気象で 農作物は 根腐れの状態です


ここのところ 腹一杯農作業です


今日 テレビで もののけ姫を 少し観ていたところ

国家とひとの 解き明かせぬ幻想と

ひとの生について 感慨ひとしおです


もうずいぶん前に 了解したことだと 自分自身思っておりましたが

改めて ひとの共同性へと向かう 不可思議な性分は

業なんだと


ひとがより高次のコミューンを規定し

逆に規制される

この相互の関係性に 実感として気づかされた50代の なんとお粗末なことであろう

地に映る 天の貌

わたしも 含みのある人生を歩んでいるのか





今日は 枇杷の摘果作業と 枇杷の枝の誘引

それから 桃の摘果作業

すると 梅の木に カイガラムシ発見

見事なまでの カイガラムシの行列

後から後から 作業が増えてきます


できることを少しづつ



たぬき池自然農園のブログ
4月中旬だというのに 冷たい春風 でも 菜の花の甘い蜜の香りが風に乗って 私の鼻空を染めていきます 約一月前に飼育し始めたミツバチが せわしなく花粉や蜜を運んでいます 春のたゆたい  今日も一日 農作業