はじめに

 

以前、今夏の旅行計画について投稿、計画を実行して先日帰って来ました。


お盆前の週の真ん中だったため、道路や観光地の混雑はほとんどありませんでした。

 

本日はこのことについて綴っていきます。

 

<以前の投稿はコチラ>

 

  まさかの丸かぶり

 

当初の計画では、家族4人で出かける予定でしたが、下の子どもの部活の合宿と丸かぶりしてしまいました。

 

日程変更を模索しましたが、他の日も練習や試合で変更は叶わず、残念がる下の子どもを除く3人での旅行となりました。

 

  未踏県のびっくりポイント①

 

人生50年以上も生きてきて縁の無かった未踏県、様々なびっくりポイントがありました。

 

高速道路で兵庫県から鳥取県入りすると、よほど各所に足を伸ばして欲しいのか、ほとんどの高速道路が無料区間になります。

 

このため、高速料金は鳥取インターまで行っても¥4,000ほど、普通この距離感であれば¥6,000近くするので驚きです。

 

  未踏県のびっくりポイント②

 

そして高速を降り、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」に向かいます。

 

到着して砂丘に向かうと、かなりの奥行きと高低差がありこのような景色は見たことがありません。

 

ですが、このような砂丘の光景が海岸沿いに延々と続くのかと思いきや、そこだけ・・・、規模の大きな箱庭感がありました。

 

 

  未踏県のびっくりポイント③

 

砂丘を堪能した後は、下の子どもの土産物探しです。妻が調べていた砂丘近くの「砂プリン」屋さんに向かいました。


なんでもこのプリン、NIKKEIプラス1のご当地プリンランキングで1位を獲得したんだそうです。

 

「砂プリン」はプリンの上に砂に見立てた砂状の黒砂糖を振りかけて食しますが、とても写真映えして雰囲気は十分です。

 

ですが、3人でシェアしたところ、皆同意見でした。「砂」をかけずにそのままで食べたほうが美味しいのではないかと・・・。

 

<砂プリン:お借りしました>

 

  未踏県のびっくりポイント④

 

そして、次の目的地である米子に向かう道中、ドライブインで名物を食すことになりました。名物とは、「牛骨ラーメン🍜」です。

 

初めての感覚で美味しかったのですが、地元で「ラーメン」と言えば牛骨で出汁をとったラーメンで、地域固有であるという事実は認識されていなかったそうです。秘密のケンミンshow体験でした。

 

  未踏県のびっくりポイント⑤

 

ランチ後、上の子どもが行きたがっていた、かなり昔のクルマのCMで有名になった境港の「ベタ踏み坂」に向かいます。

 

到着してみると、かなり高低差がある長い直線のある登り坂なのですが、思ったよりも急角度ではありません。

 

どうも、かなり引いた場所から超望遠レンズで撮影すると奥行きが無くなって、かなりの急勾配に見えるようです。

 

試しにミドルクラスのSUVで登ってみると、「ベタ踏み」しなくても大丈夫な勾配でした。もちろん、前のクルマと間隔を空けてベタ踏みしてみましたが・・・。

 

<超望遠の写真:お借りしました>

 

と、ココまでの観光で皆疲れてしまい、アニメに関心の全く無い『たぬきだに』家は夕食に備え、「水木しげるロード」を完全スルーしてホテルにチェックインしたのでした。

 

つづく