私、毎日毎日いろんな書き物をやってます。

ブログにはじまり、メルマガやニュースレター、コラム数本、企画書などなど。


よく人に言われます。
「どこからそんなアイデアがひらめくの?」



う〜ん、どこからかと言われれば「天から」という答えになっちゃうかな。

アイデアの泉がどっかにあって、そこと自分がつながっているって感じ。

だからひょんなときにアイデアがひらめいちゃうんです。


どんなときにそのアイデアがひらめくのか。

そのほとんどが「歩く」か「自転車に乗っている」時なんです。


「書こう!」と思って机の上にかじりついているとなかなかアイデアがひらめかない。

書こうという意識が邪魔しちゃうんでしょうね。

これが、「書く」ってことを忘れて別の行動をしているときに「おっ!」っとひらめいちゃうんですよ。

おもしろいですね。


しかし、ひらめいたからといってずっとそのアイデアを覚えているワケじゃないのがつらいところ。

別のことを考えたりすると
「あれ、さっき考えていたことって何だっけ?」
ってことに。

そのせいでたくさんのアイデアが流れちゃいましたよ。


だからひらめいたらその場でボイスメモ。

これだったら歩いていても自転車の時でもOK。

実は今回のネタも、以前自転車に乗っていたときにたくさんひらめいた中の一つなんですよ。



この「歩くとひらめく」。

人によっては歩く以外にも食べているときとか別の仕事をしているとき、ゴロンと横になったときやトイレの中などいろんな場面があるでしょう。

おそらく、一度自分の頭の中を空っぽにできた瞬間がねらい目なんだろうね。


空っぽになるから、天からのアイデアを受け入れる空間ができる。

だからそこにアイデアが降り注ぐ。

これが机の上で考えていると、アイデアを受け入れる空間が埋まっちゃうので何もひらめかないんだろうな。



行動語録 その27
アイデアが欲しかったら、それを忘れて歩いてみよう