駆逐中 | たらいまわしの

駆逐中

簡にして潔、悪貨は良貨を駆逐するとはよく言ったものだ。

治安が良くて国民もおとなしいしもちろん一般国民は銃なども所持していないし、警察も高圧的ではなくおまけに円安で使いでがあるから外国人観光客はクソも味噌も一緒くたにやってきて、クソのほうは日本の礼節に従わず好き放題をする。昨今アップされていた神社での礼を守らず神様を愚弄するかのような行為の数々を見るにつけ、その実態に言葉を失う。一体どうして今までこんな蛮行が放置されてきたのか。

日本には礼拝所不敬罪という立派な法があるのに、それを行使しない警察権力は何を優先して活動しているのか。さしたる社会的意味があるとは思えない小路や脇道での交通違反を取り締まる余地があるのなら、その人員をまずは神社に配置して現行犯逮捕し、いわゆるクソどもに日本でこのような礼を失した行為をすると痛い目に合うと思い知らせる方がよほど社会的益があるというものだ。特に神社で飯を食っている宗教団体らしきものはもっとこれら不良行為対策に躍起になっていいはずだろうに。

悪貨は良貨を駆逐するとは、せっかく礼をわきまえた、人として常識ある外国人観光客が、これら不良外国人の振る舞いを見聞きして日本の治安を疑いだし、一番歓迎すべき良貨というべき方々の来日が減り、その代わりに日本では好き放題してもお構いなしと判断した礼節をわきまえない悪貨たちが増え、それによって観光立国とやらの政府のお題目が雲散霧消し、気が付けばいつの間にか治安悪化が常態となってしまう。それはクルド人と川口市の例を見れば一目瞭然だろうに。一番とばっちりを受けるのは神社都市に住む地域住民なのになぜここの自治体はこんなに動きが遅いのか。問題として認識していないのか、それとも意図的に無視しているのか。

こうなってくると、いったい真の悪貨はどこの誰なのか疑いが沸き起こる。実は日本にこそ悪貨の存在を容認する巣があるのではないか。強権とは行使すべき時というものがあり、機会を失した後手後手の逐次投資では結局良貨は駆逐されてゆく。今まさに日本はその悪手の罠にはまってブクブクと沈没中である。もちろん真っ先に沈むのは良貨たる国民からであることは言を待たない。