火の海

何でもありとなっている中国の対日発言だが、そうさせないために日本の政治家は日本人に未来、将来への希望を語り掛ける必要がある。それを力強く実行力をもって国民の先頭に立つ姿を実際に見せることで、精神的にも実質的にも国民の活力を増してゆく。それが政治家の本来の役割だろう。

いったい今の政治家は何のために生きているのか。足の引っ張り合いという低次元の成果を誇り、それで満足する。票を得るために言を弄し、実質は伴わない者がほとんどでそれは選挙詐欺罪でも作って罰してほしいくらいとなっている。うそをついても当選すればこっちのものなんて感覚でいるとしたらそれは国家的犯罪であるという自覚すらない。

日本国民が火の海になるなどという発言をした中国大使だが、残念ながらもうとっくに日本国民は火の海真っただ中なのだ。