何としても | たらいまわしの

何としても

沖縄の普天間基地移設にかかわる強制代執行問題を朝一番のNHKニュースは沖縄の声を聴けとばかりの政府批判に傾いた内容で放送していたが、そこには日本の国防という重大要因がごっそり抜け落ちている。スパイとしか思えない中国隷属知事の法を無視した対話の永遠継続要望発言や、一般人と思えない容貌の自称地元民の基地移転反対の声をのみ取り上げ、これからも県民の苦難は続くとしてこの報道を〆るのにはあきれてしまう。基地の存在を理由として交付金が3000億弱の国家予算から沖縄に与えられていることにも触れることはない。中国の習近平政権が沖縄の一部である尖閣諸島は中国の領土であり一ミリも揺るがない国家的核心と公的に発言しているのにもかかわらずだ。現在は戦争状態なのに平和平和、対話対話と繰り返すのみ。最高裁での基地関連判決などなかったかのよう。地方自治体が法に従わなくて地方自治の秩序はいったいどうやって保てるというのか。感情論と偏向反日スパイ的活動に加担するかのごとき報道ばかりしていったいこの局は日本人に何をしたいのか。何としても対中に寄与する国防的整備は削ぎたいのだろうか。いや、11日の放送をみて確信した。

NHK,そして沖縄の知事を代表とする政治活動家たちはやはり存在自体が無用の害悪というしかない。