BALE(C)SEGA

[CARD DATA]

VERSION: 13-14season WBE09/11
NAME: Gareth BALE (ギャレス・ベイル)
TEAM: Real Madrid CF (レアル・マドリーCF)
COUNTRY: WALES (ウェールズ)
POSITION: MIDFIELDER (ミッドフィルダー)
UNIFORM NUMBER: 11
BIRTHDAY: 1989/07/16
T:183cm / W:74kg

18 08 17 16 19 14 TOTAL: 92
SKILL: 壁を巻く軌道
KP: プレースキック重視(S)


[PLAY DATA]

プレイスタイル: ドリブラー
適正ポジション: WG / OMF / SMF / SDF

シュート: S(精度S/威力S/速度S)
パス: S(精度S/創造性S/速度S)
ドリブル: SS(精度S/フィジカルS/速度SS)


[個別パラメータ評価]

・オフェンス: ドリブルから縦への突破はWCCF上でも屈指の力を持ち、カットインからのシュートは角度のないところからでも枠を捉えてくる。クロス精度も良いが、ファーストチョイスに個人突破を選択するきらいがある為、まれにゴールライン上でボールをこねるシーンがある。クロスマシーンを求めるのであれば、周囲との連携を上げてクロス選択の優先度を上げるようにすると共に、効き足をスムーズに使えるよう右サイドよりも左サイドに配置する方が良い。逆に強力なシュートを活用し、フィニッシャーとしての役割も期待するのであれば右サイドでの起用をお勧めする。

・ディフェンス: 元々SDF出身の選手である為、守備意識は低くない。守勢時にはレアル・マドリー監督アンチェロッティが見せるように4-3-3のWG位置からベイルをSMFに下げた4-4-2で中盤をスライドさせてみるのも戦術の一つとしては面白い。

・テクニック: ドリブル技術は語るに及ばず、クロス精度、パス精度も総じて高いレベルのものを兼備。また中盤低い位置から繰り出すサイドチェンジは必見。強力なキック力と相まって、逆サイドにフリーでいる味方をピンポイントで捉える。

・パワー: サイドアタッカーとしては高いものを持ち、普通のSDFの寄せぐらいでは止まらない。一方でプジョルなどの超人系ディフェンダーに張り付かれると個人での突破は難しくなる。周囲を使いながら、相手のマークを上手く剥がした上で、ボールを持たせるようにするとストレスなく突破が図れる。

・スピード: 恐らく19の数値は今後のインフレ数値に向けてのセーブ数値であろうが、現実では、メッシやC.ロナウドと比較しても試合中に記録されるトップスピードは引けを取らず(時速34km以上)、更にアタック・ディフェンスの数多いスプリントの中でも毎試合、時速30km近い平均値を叩き出している。

・スタミナ: 14はかなり辛めの数値と云わざるを得ないが、WCCFではトータルの試合出場時間もスタミナに反映される為(怪我が多いシーズンはスタミナ評価が低いなど)、若手減算の部分を含めてここはある程度仕方がない。交代要員は用意しておこう。しかしながら終了間際の逆転弾などメンタル部分は強いものがありそうなので、同じような減り方で別の選手との二択を強いられた時などには、敢えてピッチ上に残しておくのもいい。


[総評]

レアル・マドリードは自軍のエースのプライドを気にして認めることはないだろうが、C.ロナウドに僅かばかり届かなかった9100万ユーロという移籍金は、同額の9400万ユーロを越え、恐らく1億ユーロに達する額がレアルからトッテナムに支払われた。

こんな推測の域を出ない話を多くの識者たちが口を揃えて云う。

そして付いたあだ名が、「1億ユーロの男、ギャレス・ベイル。」

2005年にサウサンプトンと契約。翌2006年に若干16歳でプレミアデビューを果たした。プロ入り初ゴールはこのカードのKPにも指定されているフリーキック。2007年にはクラブ間の激しい争奪戦の末、トッテナム・ホットスパー入りが決まる。

その後、大きな怪我を乗り越えたベイルは、当時の監督ハリー・レドナップの慧眼で、ポジションをデビュー時の左サイドバックからその攻撃力を活かした左ウイングフォワードへと移す。すると、このコンバートが功を奏し、成長曲線は急激に上昇の一途を辿っていく。

2010年にはCLで対峙した当時世界最高の右サイドバックと呼ばれたインテルのマイコンを何度も置き去りにし、敵地サン・シーロではハットトリックを決めるなど、その名を世界に知らしめた。

2012-13シーズンには、ヴィラス・ボアスによって今度はトップ下にコンバート。そこで自由を与えられると、水を得た魚のような八面六臂の大活躍でキャリア・ハイのシーズン21得点(リーグ)を記録。そしてその勢いのままに2013年9月、前述の白い巨人への加入が決まったのである。

ここの所そのプレーにエゴが強すぎるとして批判の矢面に立たされているベイルだが、彼の潜在能力の高さを鑑みれば、多少のエゴは然るべきことであり、むしろ議論すべきは世界的なスタープレイヤー達の集まる中で、どうすればベイルをもっと主軸に置き輝かせられるかであろう。

どちらかといえば気の優しいタイプのベイルは、批判されようが他の選手からプレッシャーを掛けられようが、もっともっと貪欲にゴールに向かっていく闘争心を見せていく必要がある。

その意識が周囲に浸透したときこそ、同胞ウェールズのレジェンド、ライアン・ギグスが届かなかったバロンドールという世界最高の栄誉にも手が掛かるのではないかとついつい期待してしまうのである。

特殊実況は『ザ・キャノン』、ビッグマッチプレイヤー有り。
KIYOTAKE(C)SEGA

[CARD DATA]

VERSION: 12-13season A59/80
NAME: Hiroshi KIYOTAKE (ヒロシ・キヨタケ)
TEAM: SAMURAI BLUE (サムライブルー)
COUNTRY: JAPAN (日本)
POSITION: MIDFIELDER (ミッドフィルダー)
UNIFORM NUMBER: 8
BIRTHDAY: 1989/11/12
T:172cm / W:63kg

16 08 17 12 16 15 TOTAL: 84
SKILL: 研ぎ澄まされたラストパス
KP: チャンスメイク(O)


[PLAY DATA]

プレイスタイル: チャンスメイカー(万能型)
適正ポジション: ST / OMF / SMF

シュート: A(精度A/威力B/速度B)
パス: A(精度A/創造性A/速度A)
ドリブル: A(精度A/フィジカルC/速度B)


[個別パラメータ評価]

・オフェンス: シュート精度はまずまずで、ポジション取りが良くゴール前にえぇタイミングで顔を出す印象。ドリブルも速さはないがテクニックでDFの間をすり抜ける。またチャンスメイクも得意で、ゴール前に決定的なボールを中央・サイド問わず送り込むことが出来る。

・ディフェンス: 意識・奪取力共にそこそこ。単独でのボール奪取は期待しない方が無難。

・テクニック: 高い足元の技術には定評があり、トラップ・ドリブル・パス・シュートどれを取っても及第点以上の能力を持つ。但し独力で仕掛けることよりも味方を使いたがる傾向があるので、周囲との連携はなるべく上げておきたい。

・パワー: 相手DFとの純粋なパワー勝負は避けたいところ。なるべく正面で構えさせないよう縦よりも横や斜めの動きを意識したボタン操作を。

・スピード: スペースのないところでの細かな動きは香川真司を髣髴とさせるものの、白カガワがインフレ数値の為、スピードの数値自体にはやや見劣り感がある。とはいえポジショニング取りにはセンスを感じるのでパスワークの中での動きには数値以上のスピード感があるかも知れない。

・スタミナ: 15はスターティングメンバーとして及第の数値ではあるが、よく動き、攻撃に絡んでゆくので後半途中にはかなりの消耗が見られる。調子が良いからと交代をズルズル引き伸ばさず、自身の決めたラインでバシッと替える決断力を持とう。


[総評]

清武のプレースタイルと聞かれて「コレ」と答えられる明確な答えがない。

一般的によく言われているのが香川真司との類似。確かに視野の広さや周囲との連携で相手を崩す所なんかは良く似ている。スピードがありドリブルも上手い。ただ香川のプレイスタイルを「ゲームメイカー」と「シャドウストライカー」の間として考えるなら清武はそれに当てはまらない。ゴールへの意識が香川に比べて極端に少ないからだ。

本田や中田と比較する声もある。なるほど、香川に比べればフィジカルやボールキープ力は清武の方が上という印象もあるし、スルーパスの精度も高い。しかし、本田や中田に比べればフィジカルはやはり見劣りする。決定力も2人のほうが遥かに上だ。

サイドもこなす。前者の3人がサイドのポジションをやや嫌う傾向があるのに対してサイドからの組み立ても出来るしクロス精度も高い。

何でも出来る印象でありながら、明確な「コレ」がない。清武はさながら岬くんだ。

圧倒的な個性を見せる翼くんや日向くんに劣らないサッカーセンスを持ちながら、本人が主役に躍り出ることはなく、周囲とのバランスを上手く保ちながらもボールを持てば違いを創り出す。

しかし、メンタルが弱いことも相まって良くも悪くも「我」がでない、根っからの「器用貧乏」。言葉は悪いがフル代表での扱いを見ている限り、この言葉が一番彼の現在地を的確に表している気がする。

ではWCCF上でもそれは顕著なのだろうか?

日本代表でこのカードを扱った限り答えは「否」である。

MFとして守備力に物足りなさは残るものの、その攻撃性能は高く、攻撃のあらゆる場面で顔を出してくる。香川との2シャドーで臨んだチームでは秘められた得点力も見せた。フィジカルの弱さとスタミナには課題の残るところであるが、個ではないチームでの崩しを意識した監督には概ね好印象を抱かせるカードであることだろう。

トリニータでスタートさせたプロのキャリアはセレッソへの移籍後、家長・乾らと共に香川の穴を埋める働きを見せ、移籍3年目にはセレッソ栄光の8番を継承。その勢いのままに(2012年)夏にはドイツの古豪ニュルンベルグへの完全移籍が発表された。

そして今夏、チームの核として2シーズンを過ごしたニュルンベルクの2部降格により、同じブンデスのハノーファー96へと籍を移した清武弘嗣。クラブからの大きな期待を受けての移籍であったが、現在8節を終えた時点でチーム共々結果が出ていない。

チーム内外から批判の矢面に立たされている苦しい時期ではあるが、その類稀なサッカーセンスで困難を打破し、一回りも二周りも成長した姿を代表でも魅せてもらいたいものである。

特殊実況は「魔法を使うネズミ」。・・・一応注釈として、某夢の国の王様のことでゃない(笑)。
KAGAWA(C)SEGA

[CARD DATA]

VERSION: 12-13season A61/80
NAME: Shinji KAGAWA (シンジ・カガワ)
TEAM: SAMURAI BLUE (サムライブルー)
COUNTRY: JAPAN (日本)
POSITION: FORWARD (フォワード)
UNIFORM NUMBER: 10
BIRTHDAY: 1989/03/17
T:172cm / W:64kg

17 09 17 11 18 16 TOTAL: 88
SKILL: 勝利の救世主
KP: 降臨(S)


[PLAY DATA]

プレイスタイル: セカンドストライカー
適正ポジション: ST / OMF / WG / CMF

シュート: A(精度A/威力B/速度A)
パス: A(精度A/創造性A/速度A)
ドリブル: A(精度A/フィジカルC/速度A)


[個別パラメータ評価]

・オフェンス: 現実同様、1にも2にも周囲とのコンビネーションがそのまま活躍の幅となる典型のタイプ。もちろん個人技での突破にも期待は可能だが、いかんせん弱いフィジカルで相手DFに捕まることも多い。周りとの使い使われという関係が上手く構築出来れば、オフェンスの期待値は俄然高まる。

・ディフェンス: 過度な負担、過度な期待を掛けない限りはそれなりにタスクはこなす印象。言い換えれば良くも悪くも無難である。

・テクニック: ゴールへのイマジネーションやそれを実現する足元の技術は高いものを装備。チームの中心として機能させたいのであれば、まずはセカンドトップやトップ下など自チームに適した場所に置き、活躍の度合いを測りつつ、微妙なポジション修正を行っていくなど手を掛けてあげることが肝心。

・パワー: パワー不足は顕著であるが、単独での仕掛けをやたら好むタイプでもない。相手DFとのパワー勝負にならないよう、まずは競り合いにしない・させない・持ち込ませない。という三原則を念頭に置くこと。

・スピード: スペースのない所でも俊敏な動きを見せ、オフ・ザ・ボールの動きの質も高い。ST起用であればパスを出した後すぐ空いたスペースへ進出しようとする斜めの動きを盛んに見せる為、相方のCFはボールの収まりが良く、且つパス精度の高い選手を起用すると得点数・アシスト数が伸びていく。

・スタミナ: すぐガス欠を起こすといった事でもないが自身の動きで勝負するタイプである為、スタミナは減り易い。動きに鈍さを感じる時間帯になったら迷わずバックアップの投入を。


[総評]

マンチェスター・ユナイテッドでの不遇の日々を乗り越え、今夏エースとして君臨したドルトムントへ2シーズン振りの電撃復帰を果たした香川真司。

アレックス・ファーガソンからの直接の誘いでプレミアリーグ屈指の強豪である赤い悪魔に名を連ねるようになった一年目、彼にはクラブが伝統として掲げるエースナンバー『7』が提示された。

しかし、「自分はまだここで何も成していない。」とその申し出を断るとセレッソでも着用していたことのある『26』を選択。

サッカーファン、ましてやユナイテッドの歴史を知るものならば、誰もが憧れる栄光の背番号を・・・だ。

「自身の活躍で結果を出す。評価はそれからでいい。」

移籍一番、侍の国JAPANの「武士(もののふ)の心」というものをサッカーの母国にいきなりガツンとかまして来た日本男児に、ユナイテッドファンは爽快感さえ覚え、23歳の若武者を応援した。

移籍一年目、取り立てた活躍が出来たわけではない。確かにCL対レアル戦1stレグの先発メンバーに名を連ねたり、プレミアリーグにおいてアジア人初のハットトリックを達成するなど今後を期待させるようなニュースはあったものの・・・である。

だがそれは、サー・ファーガソンの若手育成の妙であったり(移籍一年目のルーニーやC.ロナウドがそうであったように)、また最後まで公表はされなかったが、そのシーズンが長らく続いてきたファギー体制のラストシーズンであったことだったりと、色々な不運要素が重なってしまった部分も恐らく小さくない。

続いたデビッド・モイーズ、ルイス・ファン・ハール・・・1.5列目のポジションを得意とする香川にとって決して相性のいい戦術を持った監督たちではなかったことも彼の不運に拍車を掛けた。

かくして香川は自身の真価をユナイテッドのファンに殆ど魅せられず、古巣への復帰を余儀なくされた。

では何故ドルトだったのか。W杯でのパフォーマンスが低調だったとはいえ、恐らく市場に出た時点で彼の元には複数のオファーが舞い込んできたハズである。

しかしこの2年、ユナイテッドでの冷遇で彼の市場評価は軒並み下がった。以前ならばレギュラーを確約するとオファーしてきたクラブも2番手、3番手の位置付けで交渉に乗り出す。この状況下でそれを受け入れれば、移籍後もユナイテッドで過ごした時間が繰り返されるかも知れない。

それはキャリアを、そして代表を考える上でも決して好ましい状況ではなく、どうあっても回避しなければならない。シンジ・カガワは欧州でその評価を取り戻さなければならないのだから。

すると選択肢はおのずとひとつに絞られたのである。

レギュラークラスが確約され、かつ監督が香川真司の使い方を深く知り、欧州の舞台で活躍が期待できるクラブ・・・。

こうして香川はユルゲン・クロップ率いる古巣、ドイツの強豪ドルトムントへと再び舞い戻ったのである。

復帰戦でこれ以上ない活躍をお披露目した香川、一昨年彼のいない状況で宿敵バイエルンにCL決勝で敗れ去ったドルトムントは「キング」の帰還で果たしてどのようなシーズンを送るのか。

両者の巻き返しに注目したい。