再追記)9:50
「未接種者のせいでコロナ感染者が増加し、死亡者も増加した。」
という方がいるそうですが・・・
打てば打つほど感染者が増えたというデータを知らないのでしょうか・・・
厚労省はまずいと思ってか、この集計は2022年8月でやめてしまいましたがね。
コロナで死亡するためにはまずコロナ感染が必要です。
接種者の方が感染しているんですけどね、言ってることが逆ですね。
追記)9:30
中ほどに根拠を書いていますが、その件をまず最初に書いておきます。
死亡者の増加は高齢化が原因ではありません。
80才未満は全体として人口は年々下がる一方で、それに伴い死亡者数も下がっていますが、
2020年以降死亡者は増加し、2021,2022、2023年で人口は減っているのにも関わらず死亡者は約5万人増えているのです。
これだけみても、「死亡者増の原因は高齢化である」などという説が成り立たないことが分かります。
これをすべてコロナ死だと言いますか?あり得ませんね。
なおかつ高齢化(80才以上)の上昇率は調べた2010年以降、ほぼ一定で大きく変わった年はありません。
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年間の死亡者が2021年に急増し、2022年には激増、2023年も例年並みに戻ることもなく激増のままであることは皆さんご存知のことと思います。
また僕のブログで先日まとめましたが、
2024年5月までも、さらに昨年の死亡者数を上回っています。
武見厚労大臣は、この原因を「ひとえに高齢化が原因である」と言い切っていますが、
そんなことで断じることができるような現象だと思いますか?
高齢化は、昔から進んでいるのです。
激増死亡の年齢層では特には、80才以上の年代で以前より大幅に上がっています。
そこで、ここでは80才以上の年代層の人口、死亡者数をメインに、
2010年からのデータをもとに、いくつかの観点から調べてみました。
まず、下のグラフ。
日本人の人口は年々下がっています。
80才未満の年齢層では、全体人口の下がり方よりも下がり方が大きいです。
逆に、80才以上の人口は、ほぼ一定に近い比率で増えています。
下のグラフ。
死亡者は2021年に急増し、2022年には激増、2023年はさらに増えています。
人口全体の死亡者の増え方と80才以上の死亡者の増え方のグラフのラインの形状が同じ、つまり80才以上は、2021年に急増し、2022年には激増、2023年はさらに増えています。対前年増は2019年までは2~4%程度だったのが、2021,2022、2023年は、
2019年に対し、6,19,20%増の死亡数で、数にすると約39.8万人の増です。
(2020年は死亡数が減っているので無視(除外)します)
上で見たように、また下の表からも、80才以上の人口は増えてはいますが、ほぼ一定の増え方(年に約2~4%)なのだけれども、それよりも大幅に多い数の死亡者となっているわけです。
80才未満では、あまり変化がないように見えますが、
下の表を見れば分かりますが、
上での話では人口は年々減っていますよね・・・
死亡者も、2020年までは減っていました。
ところが、2020年の死亡者数は48.5万人です。
2021年が49.0万人、2022年が51.0万人、2023年が50.8万人・・・
人口は減っているのにもかかわらず、
2020年の数値に対しては、死亡者が計5.3万人増えているのです。
以上の考察により、
「謎の大量死」の原因は、
武見厚労大臣の言う「高齢化が原因」ではないことは明らかです。
人口増よりも多い80才以上の人の死亡の増大と、
人口減少にも関わらず
死亡者が増えている80才未満の人の死亡の増加、
これらが「謎の大量死」の数値です。
では、その数値は何なのかと言えば、
「真のコロナ死」と「アレによる死亡」
これ以外に考えられないと思います。
他に、あり得ますか???
※加入人口とは、毎年、80才以上枠に加わってくる人数を示す。
この数値は、翌年1月1日の人口と、当年1月1日の人口と当年の死亡者数から計算できます。
基礎データ
全体人口は、総務省統計局の各年6月発表の1月1日の人口。
死亡者数は、厚労省人口動態統計月報年計(概数)の概況による。