毎年毎に、順を追って曲を探していくと、その当時の自分と重なって、
あー、あの頃は、この曲が流行っていたんだなとか思い出しますね。
楽しかったことも、悲しかったことも、もうずっと前に過ぎ去った人生の一部分、
それらの積み重ねで今があるなんて思ったりします。
1972年第1回目の2曲は、この年の曲で一番好きだった曲にしました。
ギルバート・オサリバンの『アローン・アゲイン』
スティービー・ワンダーの『迷信』
ともに、レコードのLPを持っています。
また、1972年といえば、あのキャロルがデビューした年です。
洋楽ではないけれど、あれは衝撃でした。
内田裕也とともに当時は最高のロックンローラーだった(あくまで過去形)矢沢永吉が
メチャ好き(キャロル解散後の大金持になった彼には興味を失いました)で、
キャロルのLPレコードを2枚持っています。
彼の人生目標は「ビッグになること」だったのだから、ロックンローラーはそのための一つの過程だったのだろうと勝手に思ってる。
僕としては、最後までロックンローラーだった内田裕也の方がずっと好きだし魅力はずっと失われなかった。
今回は、キャロルの『ルイジアンナ』を追加しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Pbeat3PH7JY
https://www.youtube.com/watch?v=kXsQteDl8U0
https://www.youtube.com/watch?v=UCACG2598Q0