武見厚労大臣

対応する気0.00%

この件について追及し続けている藤江氏が質問しています。

その部分の自動文字起こしをまともな日本語に修正し、以下にその修正文字起こしを書き込みます。

 

7:12-藤江氏が質問

今月、人口動態統計月報年計概数が公表されました。昨年の2023年の死亡数が1575936人と公表されました。これは厚生労働省所管の国立社会保障人口問題研究所が昨年公表した死亡推計値1482497人を約9万人も上回っています。死亡数の推計値は高齢化を加味した上で設定されていますし、またコロナの死亡数は前年より約1万人減っています。

2022年に引き続き2023年もコロナや高齢化では説明できない日本人の謎の大量死が起きていますがこの件について厚生労働省ではどのようにお考えでしょうか?

 

8:01武見厚労大臣が返答

この人口動態統計の死亡数と言いますものは死亡届を転記した調査表を集計しているものであるのに対して、この国立社会保障人口問題研究所が作成した日本の将来推計人口は2020年の実績を基準として、そして過去から現在に至る傾向すう勢を将来に投影する形で推計をされております。このように両者は推計方法が異なるために数値に変わりが一定程度生じるものと考えます。令和5年2023年の人口動態統計における死亡数については対前年比で6886人増加でございましてこの令和4年、2022年と同程度の死亡者数の水準となっております。なお令和4年2022年の死亡数は令和3年、2021年と比較すると約13万人増加をしており、高齢化による影響も考えられますけれども、その要因を人口動態統計調査の結果から具体的に把握することはちょっと難しいかなと思います。

9:23藤江氏質問

武見大臣は5名の摂取後の死亡報告があった紅麹の問題では徹底的に原因究明を行うと発言されています。で、あるならばですね、この1万人以上ですね、今回この謎の大量死の問題はその1万人以上です。これも徹底的な原因究命が求められるんではないでしょうか?

9:45武見大臣返答

実際に非常に科学的な統計学的なその推計値の手法の違いからこうしたものが出てきてることがはっきり分かっておりますので、その点はさらに詳細に解明する必要はこれ以上ないと思います。

10:01藤江氏質問

推計値に関してはなくて死亡数が異常に増えてるというのは大臣の認識としてお持ちでしょうか?

10:07大臣返答以下の長い返答はまったく返答になっていません(ブログ主)

これについてはですね、実際にこの2020年から2023年までの死亡別の死因別のその死亡数っていうのも出てるんですね。で、これ見ますともう明らかなんですけれど

も、1位は悪性新生物で癌でこれがもう全体の24.3%を占め、2番目が循環期系の疾患でこれが23.9%、3番目が呼吸機系の疾患で12.4%、肺炎でなくなる方も大変多いというのがこの数字になってきたかと思います。それに後やはり老衰というので

10:49%、で新型コロナウイルス感染症で亡くなった方の割合というのはこの2020年から2023年に関する限りにおいては2.44%という数字になっておりまして、こ?ういう数字でおよそこの経緯における死亡原因というものについては大体把握をしているつもりです。

11:10藤江氏質問

お伺いしたいのはこの2022年と2023年の死亡数が正常であると思うか?それとも異常と思われるか?いかがでしょうか?

11:20大臣返答これまた返答になっていません!

これは様々な要因が実際にその中にはあって、高齢者人口の増加といったようなことは当然その1つになるだろうという風に私は思います。

11:33藤江氏質問

異常だとは思いませんか?しつこくてすいませんが。

11:37大臣返答これまた話にならない!

いや、これは改めてですね、高齢者による増加というのが1つの大きな原因の1つになってることはもう明白であります。

 

👆 読んで頂けましたか?

いったいぜんたいこの大臣は、何言ってるのか?

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厚労省は厚労省の責任において以下を説明すべきである!

2021,2022,2023年、

この3年間での謎の死亡者

23万4千人

もいることについて、

その原因を説明せよ!

 

下の過去の死亡者と比べてもあまりに異常な数である!

 

関東大震災 

10万5千人

 

東京大空襲

10万5千人

 

広島原爆

14万人

 

長崎原爆

7万4千人

 

阪神淡路大震災

6400人

 

東日本大震災

1万8千人

 

2021~2023年の謎の死亡

23万4千人

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23万4千人の根拠は以下に基づきます。

 

厚労省によると、2023年末までに新型コロナ感染症で死亡した人数は、

人口動態統計により、10万5950人だそうです。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15953911.html

 

しかし、この数値のうち、コロナが直接死因で死亡した人は多くみても、

その6割で、およそ6万3500人です。

その根拠は、以下によります。

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厚労省のコロナ死亡者の集計は、コロナ感染症による死亡者なのではなく、

PCR検査陽性者の死亡者であることは、今やほとんどの人が知ることです。

 

では、真に新型コロナ感染症での死亡者はどのくらいでしょうか?

いくつかの都道府県で集計されていますが大阪府の集計が最も詳しいのでこれを用います。

第88回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議

https://www.pref.osaka.lg.jp/o020090/kikaku_keikaku/sarscov2/88kaigi.html

【資料3-1】(参考)現在の感染・療養状況について(PDF:2,260KB)

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/4759/3-1_kansenzyoukyou230428.pdf

上の29頁より、以下のグラフを貼付します。

最左が直接死因がコロナである数です。

6波では60.7%、7波では53.2%、8波では46.5% なのです。

つまり、コロナ死亡計上数のうちのコロナが直接死因なのは、

多く見ても6割なのです。

 

 

 

 

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さて、反ワク論者(僕も反ワク論者ですが)のなかには、国会議員や有名評論家でも、
3年間で、50万人近いとか40万人の超過死亡者がいると言っている人がいますが、
それは誤りです。
2020年の年間死亡者に対し、2021,22,23年の年間死亡者計は約47万人多いので、それを根拠に言っているのだと思いますが、それはおかしい。
何もなくても、高齢化のために毎年死亡者が1~2%増えていることと、コロナ死亡者を無視しています。また超過死亡の意味も取り違えています
それに、なぜか2020年だけが前年より死亡者が減っているのですが、統計的考察をする場合、普通ではない数値をベースにするのはおかしい、これは除外して考えるべきです。
 
以上を考慮して当方で作成したのが下表です。この表は以前から使っています。
2021年の死亡者を例年並みとした場合の数値1,417,962人は、2019年の1.725%増としています。
 
 
上表により、
3年間の例年並みの死亡者推定数に対する現実の死亡者実数の増分は、297,137人です。
 
ここから、コロナ直接死因者6万3500人を差引いた数、
23万4千人が謎の死亡者ということになります。