厚労省が示す声かけ例やチラシは適切か?というアンケートを
東京新聞が行い、538人から回答があった。
結果は下のグラフのとおりで、
「適切ではないと思う」が84%
「どちらかと言えば適切でない」を含めると94%にもなる。
当ブログでは、この詐欺的キャンペーンを以前から何度も書き続けてきたが、
上のように、当たり前の結果が出ている。
これでも、政府は「声かけ台本」や「チラシ」の回収も修正もしないわけだから、
政府には、もはやゴリ押しあるのみで尋常な姿勢はないのだと思った方がいい。
そして、東京新聞調査によると、
「マイナンバーカードはありますか」
などとマイナ保険証の利用を勧められたことがある人が538人のうち、219人いた。
そのうちの101人が、「マイナ保険証は必須」であると感じるような説明だったと答えた。
101人のうち47人は、声かけによって、
「必須」なのだと勘違いした。
そして、47人のうちの
20人がマイナ保険証の登録をした という・・・
つまり、利用を勧められた人の10人に1人が
必須と勘違いして登録をしたことになる。
台本通りに適切な説明なくして、ほとんど脅しのような文言で患者を焦らせてマイナ保険証の登録に持ち込むやり方・・・どう考えても、これは詐欺に近いではないか!
政府という詐欺の親方がいて、その親方は金をやるから言うことを聞けと、
医療機関の受付の係の人を、その手先に使って患者を脅させる、
うまくいったらエサをやるよ(20万、10万から40万、20万円と倍増)
というやり方は、いかなる汚い手をつかってでもマイナ保険証を作らせる・・・
どう考えてもおかしいですよね!
詳しくは、下の東京新聞の記事を読んで下さい。
東京新聞2024年6月23日6:00 下の記事より
東京新聞 2024.6.23 の記事
声かけの台本