11:45投稿記事、再投稿です。
昨日、2024年6月17日、感染症対策の有識者会議(出席者10名)
5月の連休をはさんでのたった2週間という短期間でパブコメを募集し、
19万通超の送信があった「新型インフルエンザ等政府行動計画」、
これの政府による改定案への有識者会議の承認、非承認の会議です。
19万通超のパブコメは48頁にまとめられているそうで、このたった10人(定数は35名なのに決まっているのは15名、しかも、この件での出席者はたったの10人!)の「有識者」は、そのパブコメを事前に読んだのだろうか?
しかも、政府改定箇所は少なく、
会議はたったの1時間で終了で、近くまたもの閣議決定だそうだ。
まったくキシダのやることは、
どこまで国民を舐めた行為を続けるのだ!
最初からストーリーが決まっていて、
途中経過はカッコだけ無きも同じで、
ストーリー完結で実行があるのみだ!
ヤフーニュース 6/17(月) 18:41
上より部分転載(赤字は私)
6月17日の会議では、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定案」とパブコメ概要資料が配布された。資料によると・・・
●偽・誤情報対策について反対または慎重意見が多く寄せられたことを踏まえ、
「表現の自由に十分に配慮」という文言が加えられた。
👆こんな文言を付け加えたところで実質的効力なんか何もない!
●「事実関係として明らかに誤っている情報の拡散により、国民等への影響が大きい状況にないかなど、偽・誤情報を含め幅広く状況を把握する必要があり、モニタリングはその一環として行う」として、平時からの監視を実施する方針は維持。
👆平時から監視、「監視」ですよ!
事実関係として明らかに誤っている情報の拡散?
政府の方が嘘情報をあらゆる手段で垂れ流しているというのにいいかげんにしろよ!
●削除要請を含めて恣意的な運用が懸念されるとの指摘も出ていた「SNS等のプラットフォーム事業者が行う取組に対して必要な要請や協力等を行う」という文言はそのまま残された。
👆つまりは、SNS等での政府に都合の悪い情報は、SNS等運営者に削除要請等の指図ができるということ!
●パブコメでは、政府の情報発信にも誤情報が含まれていたのではないかという指摘もあった。これに対しては政府の情報発信について検証する方策などに言及はなかった。
👆都合の悪い事には返答しない、国会答弁と同じだ!
●パブコメの意見を踏まえて一部修正されたところが複数あるものの、全体としては、4月24日公表の原案から大きく変更された点はないとみられる。
●新型インフルエンザ等対策特別措置法は、政府行動計画の策定・変更にあたって推進会議の意見を聴取するものとしているが、法律上の定員35人のうち、15人しか任命されていない。
6月17日の会合は5人の委員が欠席し、オンライン参加を含め10人が出席した。
●取材は冒頭のみ許され、担当閣僚の新藤義孝大臣が今日で議論を終了したうえで与党との手続きに入りたい旨を説明。会議は約1時間で終わり、改定案が了承されたことは統括庁への取材で確認した。
以上、転載終わり
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政府のこれまでの嘘情報の例
■コロチン接種者の感染率は、非接種者より小さい。
正)2022年8月までの厚労省アドバイザリーボードの集計により、それは逆であることが明らかとなっているが、そのことを厚労省はだんまりのまま集計公表をやめてしまった。
■アメリカではコロチンを2億回打っても死亡者はゼロである。
正)上の情報が出た時点において、日本では厚労省データによれば、3千万回で接種後の死亡者が356人報告されている。
■死亡者激増については「超過死亡」の定義を用いて、2023年の超過死亡はないとし、あたかも死亡者の激増はないと見せかける。
正)もはや死亡者が多過ぎて超過死亡の定義で議論できるような状況ではない。超過死亡の定義にて2022年の死亡者から2023年の死亡者推定すれば、超過死亡はほとんどないことになるが、2020年までの死亡者の増え方を勘案すれば、一般論の「超過死亡」など使えない。
死亡者は激増を続けている、これが決定的事実である。
■2022年2023年の2年間でのコロチンによる死亡者は60人
正)副反応疑い報告で上がってきている死亡報告はおよそ2200人、この数字はあくまでも報告が上がった数字だけであり実際は天井知らずの不明、しかも予防接種健康被害救済制度での死亡認定はすでに600人超である。政府曰くの60人のはずがないではないか!
■2022年4月までの厚労省アドバイザリーボード発表による集計において、接種履歴不明のワク接種の感染者を全員、非接種者の感染者枠に入れ込み、非接種者の感染率を大幅に上げていた。
正)外部から指摘され訂正した結果、非接種者の感染率が大幅に下がった。
こんな馬鹿げたことをやっていた理由については曖昧のままだが、こんなくだらない間違いは常識としてあり得ないだろう!常識であり得ないならば故意ということになる。