1963年の最後の曲は、この2曲にしました。
ビートルズの『シー・ラヴズ・ユー』
ローリング・スト―ンズの『テル・ミー』
ビートルズはすでに世界的に超有名、
ローリングストーンズは出始めだけれどすぐに超有名なロックバンドとなる。
この二つのグループが同時期にヒット曲を連発したことは、
以降の音楽に大きな影響を及ぼしたと思います。
明日からの1964年(10曲予定)が楽しみです。
雰囲気ががらりと変わります。
https://www.youtube.com/watch?v=S302kF8MJ-I
この曲をカバーしたバンドはいただろうか、記憶ではいなかったのだけど、
YouTubeを探してみたら、
なんとあの当時バカにしていた「東京ビートルズ」のソノシートがあった。
完全なコピーだけど、こんなにうまかったとは、改めて知りました。
昔、何も知らずにバカにしててすみません。(;´・ω・)
https://www.youtube.com/watch?v=2461ThIqBlQ
(後半は東京ビートルズとは関係ない曲が入っています)
https://www.youtube.com/watch?v=qrAlzs0P63Q
ここで、関係ない話になりますが、
このシリーズでは、洋楽紹介なので、
日本人歌手、日本人バンドがオリジナルとして出てくることはありません。
ちょっと残念なのは、1965年以降いろいろなロックバンドが、
グループサンズという一括りで、GS歌謡バンドとして登場します。
GS歌謡バンドとして作られたバンドも多数ありましたが、
本物のロックバンドもけっこういたのです。
ゴールデンカップス、タイガース、スパイダース、テンプターズ、その他いろいろ。
たとえば、テンプターズと言えば『神様お願い』など、
かんべんしてくれと思うヒット曲が多数ですが、実は実力ロックバンドで、
『テル・ミー・モア』など完全ロックのオリジナル作品もあるのです。
上の『テル・ミー』つながりでここで紹介させて頂きます。
https://www.youtube.com/watch?v=abSybJf8dqk