下の表、上と下とを見比べてみてください。

 

2022年4月4日の週のコロナ新規陽性者、10万人当り新規陽性者が、

上の表では、ワクチン未接種は、

ワクチン接種者に比べてすごく多いでしょ!

 

翌週2022年4月11日の週のコロナ新規陽性者、

下の表を見ると・・あれれ!?

 

たったの1週間の違いで、

ワクチン未接種者の1週間の新規陽性者、10万人当りが、

それぞれの年齢で、

前の週の1/3.5~1/2になっていますね!

 

 

 

 

1週間で、こんなに変わるもんなの!

とびっくりですが、

これにはいいかげんにしてくれよ!

としか言いようのない馬鹿げた理由があったのです。

 

その理由とは・・・

データにおいて

接種歴不明者を・・・

 

接種歴不明者とは、

接種してるかどうかわからない、

接種はしてるが接種日がわからない、

これらの人を、

『未接種で陽性になった人」

に入れ込んでいたのです。

90才以上では、10万人当りの陽性者が増えましたが、

陽性者が大幅に減りましたが、算入されていた人数も大幅に減ったからです。

 

この件については、

外部から、「これらの数値はおかしいのではないか」

という指摘があり分かったことで、

その後、「接種歴不明者」を

「未接種の陽性者」に放り込むことをやめたわけです。

外部からの指摘がなかったら、

上の表のやり方は変わることなく、

「ご覧のとおり、未接種者は陽性になる確率が非常に高い」と

いつまでも言っていたことでしょう。

 

 

詳しくは、2022年5月24日の以下の当ブログをご覧ください。

テレビでは絶対に言わないことを、ここで言います。唖然とします