マイナ保険証の利用率が上がらないのは、
国民のデジタル化への能力に問題があり新しいものに移行していこうという意欲に欠けるからとか心配し過ぎとかが原因ではないよ!
次々と新たな不具合が現実に出ていることを突き付けられても、
そんなことは大したことではないとか、
パーセンテージ的に非常に微少であるとか、
システム自身に問題ないのに心配し過ぎだとか、
単なる運用ミスだとか、
偽造詐欺事件が起これば、現場のせいにしたりする・・・
そんなあんたをまず信用できないからだよ!
とともに、そういうことが頻繁に起こるシステムなのに、
改善(?)しても新たな問題が起きる。
そんなシステムを信用しろと言う方が狂ってるということに、
いつになったら気づくのかね!?
国民に対する説明は常に上からの物言いで、
口の利き方(口調)や言葉の選択に常に、
「そんなの当り前だろ、分かんないのかよ!」
という感情が込められているのが分かるんだよ!
部下には恫喝口調のパワハラ、
国会質疑では「所管外でございます」、
記者質問には「次どうぞ」、
あれだけコロチン接種を煽っておきながら「私は運び屋」・・・
自分は常に正しい、
悪いには誰それ、
自分は知らない、そんなあんたの言うことを信用しろってのが無理ですよ。
しかも、マイナポータルで起きた損害等は、
個人の責任であり、デジタル庁は基本的に責任を負わないって、ナニソレ?!
その上、予定通りに12月2日に既存保険証を廃止したら、
煩雑極まりない、また高齢者や障がいのある人はどうするのかね?
という下の記事にあるような『マイナ保険証地獄』が始まりますけど・・・
『マイナ保険証地獄』
ヤフーニュース 2024.5.20 06:07
上の4頁「マイナ保険証地獄」から抜粋転載
なぜ「マイナ保険証地獄」になるのかといえば、
「保険証」が廃止されると、病院の窓口は、膨大なカードや書類に対応しなくてはならなくなる。 ざっと今分かっているものだけでも、
「マイナ保険証」、
「暗証番号のないマイナ保険証」、
マイナ保険証が使えない場合の「被保険者資格申立書」、
マイナ保険証を持っていない人の「資格確認書」、
システム未整備の場合などに対応する「資格情報のお知らせ」、
さらに1年間は既存の「保険証」も受け付けるので、
全部で6種類のカードや書類に対応せざるを得なくなる。
1枚の「保険証」を月に1回病院の窓口に出すだけで何の問題もなくスムーズな診療ができるのに、それを廃止して、なぜ膨大なカードや書類に対応しなくてはならないのか。
しかも、高齢な医師の中には、デジタル対応できない方もおり、
1000件以上の医療機関が廃業を決めました(全国保険医団体連合会調べ)。
患者も、今までは「保険証」だけで、誰でも、いつでも、どこででも適切な治療が受けられたのに、「保険証」が廃止されると、毎回、前述のような書類やカードの提出を求められます。
しかも、「保険証」なら、更新の時期を忘れていても自動的に手元に送ってきてもらえますが、「マイナ保険証」は、搭載されている「利用者証明用電子証明書」を、最低でも5年に1度は自治体の窓口で更新しなくてはならない。
足腰が立たなくなった時、あるいは認知症になった時にはどうすればいいのか、混乱は必至です。