厚労省によるワクチン接種に関しての『注意が必要な誤情報』なるものがあります。
その誤情報とされているものの一つとして、
2023年3月10日版において
「ワクチン接種により不正性器出血(不正出血)や月経不順が起こる」というのがありました。そして正しい情報としては「そういうことはありません」と断言口調です。
これは、以前から2023年12月8日版まで2年以上そういうことになっていたそうです。
2023年12月8日版においては、上の項目の誤情報の文言が以下に変わりました。
「ワクチンの接種により月経への影響が起こる」
「不正出血が起こる」が削除されたわけで、
これは「ワクチン接種によって不正出血が起こる」ということをデマではないと認めたということになりますよね。
この項目についての正しい情報ついては、もはや不正出血のことには触れず、
月経への影響について、「誤情報」に対する「正しい情報」を説明する文言としては、もはや日本語から逸脱しているのです。何が言いたいの、これ?といった文章です。
上の変更について、下の動画の配信者・藤江氏がいくつかの方向から厚労大臣に質問していますが、動画で見る通り、毎度のワンパターンのバカバカしい回答で何の得るものがありません。
そして、予防接種健康被害救済制度において、
昨日5月7日発表のなかには、2023年12月7日までは『注意が必要な誤情報』とされ、デマ扱いされていたていた「ワクチン接種により不正出血が起こる」に該当する人に、「医療費、医療手当て」の救済認定がなされていたことが分かりました。
厚労大臣曰くは、「最新の情報に基づき発信していく」とのことですが、
ならば、最新情報によって変わるものがあるならば、
それら併せて広く発信、国民に知らしめるようにしなければ、
国民にとって何らの意味もなさない!
ただの税金の無駄遣い、
ただの内部的に”ちゃんとやってますよ”的な自己満足に過ぎませんよね。
下の動画は、上の話とは別な話で、昨日書いたマイナカード偽造の件です。
数分で簡潔明瞭に説明されていたので、付けたしました。