上のタイトルで「大和魂」という言葉を使いましたが、

これを使った意味は、勘違いしないで欲しいのですが、

右翼的なものでもないし、

たとえば戦時中の特攻隊のイメージを彷彿させるためのものでもありません。

ずっと昔の先祖から伝統的に日本人が持っている日本人の基本的・根本的な心のことをこの言葉で表したかったのです。

嘘はつかず正直、勤勉、売名行為はしない、人に優しい、困っている人には手を差し伸べる、詐欺的行為はしない、いざというときには一生懸命頑張る、自分勝手ではない、

その他いろいろ、諸外国とは異なる、諸外国にはないいい面がたくさんあります。

それ等は日本人としてのプライドでもあると思うのです。

 

日本には横田空域を始めとするアメリカ軍に領空権があるところがあり、

日本の空を日本人が自由に使うことは出来ません。

また、日本国土内にはアメリカ軍の基地がいくつもあり、その基地内は日本であって日本ではない、日本の法律の及ぶ範囲の外です。

 

また、最近では多くの人が知るようになった月に2回、ニュー山王ホテルで開かれる日米合同委員会、合同とはただ単に日本の課長級の官僚とアメリカ軍が同じ場所に集まると言うだけの意味であり、実状は日米軍事委員会であり、アメリカ政府の命令を日本の課長級官僚に命ずる命令場所のことです。

またニュー山王ホテルはホテルではなく、アメリカ軍関係者が東京訪問時の宿泊施設、在日米軍勤務者の保養所、社交場です。

 

下の動画は、政治家・政治評論家・医学者・歴史家の吉野敏明さんの配信です。

僕は現時点では、吉野氏の支持者ではありませんが、話していることについては共感できることが多く、原口一博衆議院議員・深田萌絵さん・我那覇真子たちの次くらいには信用していること、また日本及び日本が係わった歴史に詳しくとても勉強になります、僕には。

というわけで、動画を紹介させて頂きました。

 

 

 

この動画によると・・・

上の”日米軍事委員会”(日米合同委員会)のあと、官僚は「この反論や拒否は出来ない命令」をもって内閣へ。

総理大臣は閣議決定を行い、内閣法案としてろくな国会論議もなくして常に賛成多数で可決する。

ただ、「日米合同委員会」の命令は覆せないのだけれど、抵抗する方法は二つあると言います。

理由をつけて遅らせること、進行の順番を変えることだそうです。

この方法以外では抵抗できない下で、歴代総理はなんとかやりくりしてきたとのこと。

しかし、岸田総理はまるっきりの受入れ、抵抗なしで受け入れてしまう売国奴であると。

麻生氏が、岸田は安倍に出来なかったことをやっていると言ったそうで、

その意味は、安倍氏は出来る範囲で抵抗したが、岸田は抵抗なしで受け入れているという意味だと吉野氏は言っています。

これまでの総理大臣もいろいろ問題はあったけれど、小さいとしても大和魂の欠片くらいはあったと。岸田はその欠片すらもない、大和魂ゼロの売国奴であると吉野氏は言っています。また、次の総理、その次の総理、誰になるのか分からないが、河野太郎?上川陽子?もはや今は売国奴勢力が強くなっていると。

 

5月3日の岸田総理のビデオメッセージでは、憲法改正について・・・

特に緊急事態条項については各党の考えを含め論点整理が進み、与野党の枠を超えて活発な議論をして頂いており、このような動きは大歓迎。

本年の運動方針に”緊急事態や自衛隊に関する条文”の・・・・

 

・・・というように、優先順位がこれまでと逆になった。

今までは「自衛隊の問題と緊急事態・・」だったのが「緊急事態や自衛隊の・・」へと。

そして、憲法改正がますます先送りできない重要な課題となっているなかにおいて国民の皆さまに選択肢を政治の責任です・・・だそうです。

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国民は”緊急事態条項”の真の意味するところの問題なんかほとんどの人は知らないし、

国民も野党も憲法改正に積極的な議論なんかしてないっての!

 

そんなことより、海外へ行って笑顔を振りまき(=金のばら撒き)笑顔で取り囲まれることより、国内でやるべきことは山とあるし、

いまだ敗戦国の被占領体制と変わらない日本の地位改善のために10リットルくらい汗を流したらどうなんですかね、この総理は・・・

バイデンに”よしよし”されて、嬉しさいっぱい有頂天の満面の笑顔を撒き散らしてるんだからどうにもならんか・・・

 

 

吉野氏の動画は35分、20数分以降は、吉野氏の怒りの感情が露わな話になっています。