ヤフーニュース 4/21(日) 9:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e22d39a4ab2878e9faaf73cbb3d9ca6e5f1def

日刊ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/339194

 

国民の実質的な可処分所得は年々下がっている。

その原因は、

さっぱり上がらない賃金(大企業は多少は上がっても、就労人口は賃金を上げるどころではない中小零細企業の方がずっと多いのだよ!)に加え、

上がる一方の税金と社会保険料である、ということは分かり切っている。

 

つまり、国民の生活レベルは年々下がっているというわけだが、

それなのに国内の諸々には金の出処に苦慮するとか言って出し惜しみ、諸外国への供与や貸付は好き勝手に決めてしまう。

国内の子ども食堂を解決に向けることもしない総理大臣が偉そうに海外に向けてはいい顔をする。

それどころか、

これまで何らの深い関係のなかったウクライナには金を惜しまないうえに、

ウクライナ復興支援会議を日本で開催するというわけ分からんことに精を出す盆暗総理大臣!

その下には・・・

そんな総理にふさわしく、これまた民意は無視のゴリ押し大臣ペアが幅を利かせている。

デマタ運び屋こと河野デジタル大臣と、

ステークホルダーの巣窟となり果てたWHOの中心的人物の武見厚労大臣だ。

 

ブログに、こんなことばかり書いている日々、

情けない日本の政治にはうんざりだよ!

 

さて、本記事の本題に入ります。

 

上の報道について、

自分の考えを入れながら上から抜粋転載(青字部分)します。

 

民意無視、武見敬三厚労相が18日の参院厚労委員会で、マイナ保険証について、

「利用率にかかわらず、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する」との考えを表明。

この答弁を野党議員らがSNSで紹介すると、瞬く間に拡散され、

〈国民の声を聞こうとしない〉

〈なぜ使われないか、本気で考え直したほうがいい〉など批判の声が広がっている。

 

当たり前だよな!

3月のマイナ保険証の利用率は5.47%。

利用率低迷の理由は単純で、国民が必要性を感じていないからだ。

無用の長物を四の五の言うなと押し付ける。

政府は5月から7月までの3カ月間を「マイナ保険証利用促進集中取組月間」と位置づけ、厚労省・デジタル庁の広報予算と政府広報予算を総動員。

テレビCMやデジタル広告をジャンジャン流し、利用を呼びかける。

マイナ保険証の「国民大洗脳計画」である。

また、厚労省は集中取組月間中にマイナ保険証の利用者数を増やした診療所には最大で10万円、病院には最大で20万円の一時金を用意する。

国民の利便性よりも政権のメンツを優先させているだけ。

「金の力で異論を押し潰すのは、まさに独裁政権さながらです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)  

 

相も変わらないご褒美作戦!

くだらん金を消費するだけで、国民の生活には一銭の足しにもならない!

 

まったく莫迦としか思う他ない、

やればやるほど、

”なんで、そこまでして⁉”

という不信感が募るだけだ

・・ということが分からないようだ!

 

さらには・・・

河野太郎デジタル相が自民党所属の国会議員に対し、マイナ保険証での受け付けができない医療機関について国のマイナンバー総合窓口に連絡するよう支援者に呼びかけることを、文書で求めたことがわかった。  

文書は「デジタル大臣 河野太郎」名義で、19日までに自民党所属議員に配布された。

「連絡」を受けて「厚労省から必要に応じて、事実確認をさせていただく」とも書かれていた。  

自民党支持者を使って医療機関のマイナ保険証への対応状況を密告させ、

国から「事実確認」という圧力をかけようというわけだ。

3月時点の利用率は、たったの5.47%。

ここまで不人気なものを国民に押し付けるために、日本を密告・監視社会にしたいのか?

 

まるで戦時中の

無理押し

独裁

密告

圧力政治だよ!

(; ・`д・´)