欺瞞だらけのWHO(国際保健機関)に愛想が尽きて、
脱退する国が増えだしています。
日本はどうか?
脱退するどころか、WHOの方向に積極的に参加しています。
さすが、欺瞞だらけの日本政府です。
現在、大きな問題となっていることは、WHOのパンデミック条約の件ですが、
これについてここではとても書ききれないので、
重要部分だけをごく短文で書くと以下のようなことです。
・WHOの事務局長が「パンデミック宣言」をしたら、加盟国はそれに従わなければならない。
・「従わねばならない」? 国には憲法があり基本的人権が保証されいるのだが!?
・日本では、厚労省と外務省のHP内において、
WHOの方向について積極的立場であると明記しているだけで、何をやっているのかについてはまったくの未公開で国会議員ですら知らされていない。
・ステークホルダー(利害関係者)である製薬会社などが会議に出席している。
このようなWHOのやることに日本政府はいかなる対応をしているのかが分からないのです。
そんな馬鹿な話があっていいものでしょうかね!?
さて、コロナ禍という言葉の下、政府厚労省がやってきたことを思いつく限り、
時間順に列記します。
・2020年2月27日、当時の安倍首相は、全国の学校の休校を要請し、
3月2日からの実施を求めた。結果、学校関係者、保護者に大混乱が生じた。
この時点でのPCR検査陽性者は、たったの177人、死亡者 3人であった。
・同年4月7日、最初の緊急事態宣言を発出。
この時点でのPCR検査累計陽性者4350人、死亡者累計80人であった。
なお、この1年後以降しばらくの間、ワクチン接種後の死亡者は1日平均14人である。
・政府は、新型コロナ感染症から救われる道はワクチン接種しかない、
ワクチンの完成が待たれるということを大喧伝、
国民に“ワクチン欲しい”を浸透させた。
”お知らせ”ではありません、喧伝です。
喧伝とは、世間に言いはやし伝えること、しつこく言いふらすことです。
・秋頃から、ワクチンの重要性をしつこく喧伝するとともに、いかにワクチンが大切なものであるかを強調するために、接種を受けられる厳格な順番を決め、これもまたしつこく喧伝した(いざ、接種が始まると、“厳格なはずの順番などどこへやら、職域接種推奨となり、打て打てドンドンとなる)。
・新型コロナが発生してから1年も経ないうちに、ワクチンの接種が欧米で始まる。
新たな感染症へのワクチン接種までには、当たり前の話だが、
ウイルス分析、研究、試薬作成、動物実験、改良作成で治験第一段階を済ませて、第二、第三段階治験を済ませて安全性と有効性を確認したのちに承認申請、許可、供給、接種という経過があるわけだが、これらを1年足らずで終えてしまえるワクチンっていったい何物?!
上の経過を1年で辿れるわけがないだろう!
そんな疑問を持たせることなしに、
日本でも2021年2月17日から医療従事者からワクチン接種が開始された。
・4月12日から高齢者の接種が始まった。
高齢者がワクチン接種後、次々と死亡、
一時期では全体で1日平均14人もの人が死亡したのだが、
「死亡すべき時期と接種時期が重なっただけで、
高齢者の死亡とワクチンとは関係ない」と断言する専門家がいた。
接種するまで元気だったのに、死亡すると高齢だからと当然のように言う。
・テレビでは、ワクチン接種の予約が取れたことや接種が済んだことで、
高齢者が喜んでいる映像を流し続けていた。
・死亡者続出でも、
厚労省は「接種を中止するに至るような懸念はない」
という見解をホームページに載せる(以降、今に至るまで同じことを言い続けている)。
・感染の諸悪の根源は飲食業界であるとし、
飲食業界とそこに関連する業界を疲弊させたり廃業へ追い込んだ。
しかし、感染の根源が飲食業界であったという証拠は出ていない。
・当時のワクチン大臣である河野太郎氏は、アメリカの接種率を追い抜くことがあたかも目標であるかのように打て打てドンドンを繰り返し、吉本芸人を動員してのテレビ宣伝までし、
全責任は自分が持つと言った(のちに、全責任を持つという意味は「各自治体へ滞りなく供給する責任のことである」と言い切り、“運び屋太郎”と呼ばれるようになった)。
・夏の終わり頃には、アメリカの接種率を追い抜き、
ワクチン大臣は自分の力によるものであるとの意味の誇示する発言。
・この頃には、接種後死亡した人が受けたワクチンのロットが、
いくつかの番号に集中していることが分かっていたにも関わらず、
その対応はなくそのまま使い続けた。
この傾向は延々と続き、いつになっても改善する気がない。
・2021年8月末、モデルナワクチンに異物が混入していたということがあった。
その異物は何であったのか、人体への影響はどうなのかと問題になったが、
政府は自ら調査することはなく、
製造業者側の有効性・安全性に問題ないという報告を受けてこの件は終了。
あり得ますか?こんな話が!
・2021年秋頃には、2回で終わりだったはずのワクチン接種のブースターとして3回目が必要ということになり欧米では3回目が始まる。
この時点でも、日本の感染者・死亡者は欧米と比べると小規模であった。
・2021年12月1日から、3回目の接種が始まる。
以降、3回目は当たり前のことになり、
さらに4,5,6,7回を当たり前の流れのように進めていく。
ちなみに2021年10月1日時点、
PCR検査累計陽性者は約170万人、死亡者累計約1万7千人。
2類から5類になった2023年5月8日時点では、
PCR検査累計陽性者は約3,350万人、死亡者累計約7万5千人。
感染にも死亡抑止にも、まるで効いていないことが明らかではないか!
・記憶がちょっと曖昧だが、
2022年初めまでに武漢株ワクチンを8億8200万回分も購入契約を締結している。
このうち、廃棄、外国へ供与、金を払ってキャンセルしたものを除いても、
およそ4億回分が残っていることになる。
この分の処理について、どう処分したのか、或いはどうするつもりなのか、
その件について一切明らかにしていない。
日本人口は外国人を含めても1億2500万人、
いったいどういう理由で、
国民の税金を使って、人口の7倍ものワクチンの購入をしたのだ!?
・厚労省アドバイザリーボードでは、毎週ごとに未接種者、回数別接種者について年代別対象人数と感染者数(PCR検査陽性者数)を並べた表を作成公表していた。
結果的にこの集計の通り未接種者は感染者が多いという報告をしていたのだが・・・
また、この表を用いて、
だからワクチン接種が必要であると呼びかけていた県知事もいたのだが・・・
実は、接種回数不明回答者全員を未接種者群に入れ込んでいたことが、外部からの指摘で判明(2022年5月)。
この件についての釈明ははっきりしないまま有耶無耶となった。
以降、訂正したわけであるが、
その結果、接種者よりも未接種者の方が感染率が低い年代が続出するに至った。
・上の集計の傾向は以降も同じ傾向が続き、
8月には新規感染者は3回接種者が断トツで多いという結果となったしまう。
医療機関からの報告義務を軽減するという理由を持って、
この集計は8月下旬でやめてしまった。
したがって2022年9月以降、接種回数と感染者の関係は、
一般人にとっては不明となってしまった。
・2022年夏頃には、多くの国ではワクチン接種に消極的となっていたが、
日本は世界最高の接種率で、やめる気配なく9月からは2価ワクチンの接種を始めた。
そして、2022年暮れから2023年初頭にかけて、
世界最大のワクチン大国になるとともに、世界最高の感染大国になる。
打っても打っても感染増大、死亡者増大、
つまりは効いていないという証拠ではないか。
・2023年春からは6回目を始める。
他国は、2022年夏で接種は頭打ちとなっているのに、
日本だけが突出して接種回数が多い。
・2023年9月20日からは、
臨床試験を行っていないXBB1.5対応ワクチンの接種を開始、
多い人は7回目となり、そんな国は日本だけである。
・ワクチン接種後の死亡は2千人を超えるも、99.9% 99%以上に対し
「死亡とワクチン接種との因果関係は認められない」として片付けておきながら、
一方、健康被害救済制度では1月23日時点で453人の死亡を認定している。
・最新のこととしては、昨日の当方のブログ👇の通りです。
欺瞞の厚労省!コロワク開始を去年の9/20にした!2023.9.19以前の死亡等は過去に葬る!
長くなりましたが、今、思いついただけでも、これほどのひどさです。
怒りましょう!
怒りの矛先は、
政権与党自民党です。
今度の選挙では
裏金自民党には投票するのをやめよう!