もう、2021年の段階から、

コロワク接種後の死亡者が受けたワクのロット番号に

大きな偏りがあることは知られていたことでした。

 

僕のブログでも、他の方々のブログでも、

何度も取り上げていましたし、一部報道機関でも取り上げていました。

しかし、これに関する厚労省のまともな見解発表はただの一度もありません。

 

この度、政治問題のユーチューバー藤江氏が、驚きの事実に基づき、

1月19日の武見厚労大臣定例会見にて質問を行いました。

以下の動画、11分7秒から14分40秒までが、その質問と回答の部分です。

 

下に文字起こしをし、僕の意見を書きました。

 

まずはの話は・・・

健康被害救済制度でのコロワク死亡認定は、

現在420名、これは人口およそ30万人に1人である。

ところが、人口8千人の佐賀県太良町ではすでに2名が認定されている。

片や30万人に1人、片や4千人に1人、この偏りをどう思うか、から始まる

 

以下、文字起こし(赤文字はブログ主です)。

 

上についての回答)

偏りについては、地域ごとに認定件数に一定の差が生じ得る。

  一定の差!?片や30万人に1人、片や4千人に1人、

  これほどの差を「生じ得る一定の差」と言うめちゃくちゃな論理展開!

厚労省としては、引き続き迅速な救済に取り組むとともに、健康被害を受けた方が本制度に基づく救済の申請をして頂けるように自治体や医療機関と連携しながら制度の周知に取り組んでいく考えである。

  極端な地域差のことには触れないままに、それを「制度の周知の差」であるかのような 

  言い方で話を終わらす。

なお、ワクチンの安全性については、審議会においてワクチン接種後の死亡の事例の評価をして、現時点において、ワクチン接種を見合わせるなどの意見は戴いていない。

  2021年2月にワクチン接種が開始以来、すでに3年近いが、その間、同じことを言い続ける

  のみです。

 

質問)

佐賀県太良町で死亡認定された2名にには共通点があることが分かった。

二人とも同じロット番号のワクチンを打っている。

ファイザーのFL7646である。

コロワクには、ロットによって成分の偏りがあるのではないかと言う専門家もいる。

このロットのワクを打った人の健康被害が心配だ。

このロットは、370万回分が出荷されているが、これを接種した方々の追跡調査など、今後の対応として考えていることはあるか?

回答)

ワクチンの安全性については審議会で、ロット番号別の副反応疑い報告数、及び死亡数、またそれらの頻度も含め、資料を示しているが、現時点で特段の懸念があるという専門家の意見は戴いていない。引き続き副反応についての十分な情報収集に努めるとともに、さまざまな観点からの安全性の評価を行っていく。

  相変わらずの以前からの話を繰り返すだけで、質問の回答から乖離したことを言って

  います。

質問)

厚労省としては、ロットによる差はない、という見解でよろしいか?

回答)

いや!これについての報告、死亡数について頻度も含め、資料はお示ししていると申し上げている。

  いやはや、質問に対する回答として、

  これを回答として認めることのできる人はいないだろ う!

  最初から最後まで、質問に対する答が一切ありません!

  国民を舐め切っているのだろうか!?

 

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以下、参考に、ロット番号に関する当ブログの記事を貼付します。