10月の出生者数は、64,802人で、前年10月の70,235人を5,433人下回りました。

また、下表により、

今年1月から10月までの死亡者数は634,458人で、

前年同時期の669,871人を35,413人下回っています。

10月迄の1年間だと、764,315人で

前年10月までの1年間の809,070人を44,755人も下回っています。

 

2023年10月迄の1年間死亡者764,315人は、

2022年10月迄の1年間死亡者809,070人の0.945倍です。

 

したがって、およその話として、

2023年1年間の出生者数は、

以下の計算から75万6千人

くらいと推定できます。

「2022年1年間の出生者数799,728人」×0.945=755,743人

 

 

 

 

2022年の出生者数は約80万人、出生者数は年々減る一方です。

 

以上は、12月22日の厚労省発表「人口動態統計2023年10月分速報」に基づきます。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2023/dl/202310.pdf

 

注)速報値は、日本における外国人及び外国における日本人も含んでいます。

速報値のあとから発表される確定数では、それらは含まず日本における日本人を示します。

2022年の「人口動態統計(確定数)の概況」では出生者数は、770,759人です。

これをベースとした場合の2023年の出生者予測値は、

「2022年1年間の出生者数770,759人」×0.945=728,367人

およそ72万8千人です。

 

要するに、出生者は、

言うまでもなく毎年、前年の95%くらいに減り続けているのです。

今、現在減り続けているのです。

当たり前の話ですが、

少子化に歯止めをかける対策は、

今現在、即、

役に立つものでなければ意味がありません!

 

それなのに、最近、政府が言い出したのは『大学無償化』・・・・

“あたおか“ですかね!?

 

どこに、20年先を見据えて、

これから結婚して

子供を持とうという

男女がいるのか!?

また、

どこに20年先を見据えて、

これから妊娠します

という夫婦がいるのか!?

いやはや、

世襲坊ちゃんの考えることは、

あほらしくて呆れるばかりです。

支持率が

16%もあるのが不思議です!