12月22日に、2023年10月分の人口動態統計速報が発表されました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2023/dl/202310.pdf
10月の死亡者数は、133,993人で、
前年10月の131,840人を2,153人上回りました。
また、下表により、
今年1月から10月までの死亡者数は1,310,323人で、
前年同時期の1,289,310人を21,013人上回っています。
10月迄の1年間だと、1,603,046人で
前年10月までの1年間の1,546,142人を56,904人も上回っています。
10月迄の1年間死亡者1,603,046人は、
2020年以前5年間の平均値1,364,887人を、238,159人も上回りました!
コロナの流行は今年1月末から急下降し、再度6月から上昇し始め9月にはピークを迎えて、10月末の時点ではおよそ再下降値となっています。
今年10月迄は全体としては収束化してきている状況です。
・・にも関わらず、死亡者数は増えているわけです。
つまり、死亡者の増加は、
コロナ及びコロナ派生による死亡が原因であるとは考えられませんよね。
また年間死亡者数が2020年以前5年間平均に近づくならともかく、
2023年の死亡者数は、急上昇した2022年よりも多いのですよ。
2023年は前年と比べ、そんなには増えていないからふだんの超過死亡レベル?
そうは言えないのです。
なぜなら前年2022年の増え方が異常だったのですから、
2023年は2022年から続きで、さらなる異常と言える死亡者数なのです。
いったい、これは何が原因なのか?
死亡者が増えるような大災害等はありませんでした。
なぜ、2年続けて
こんなに
死亡者が多いのでしょう?
政府・厚労省は
その原因を究明し
説明する気があるのでしょうかね!?