僕は、YouTubeで、1950年頃の日本映画を観るのが好きなのです。
内容は、今のような慌ただしさはなく、
多くはのんびりしていてストーリーがあるようなないような・・・
で、何が好きなのかと言うと、
その頃の町の風景を映像で見ることが好きなのです。
自分の記憶にはあるわけもないその頃の風景が好きなのです。
あー、御茶ノ水界隈はこんなだったのかとか、
銀座を歩く人はこういう感じだったのかとか、
そういうのを眺めるのが好きなんです。
先日も、銀座を舞台にした1953年の「都会の横顔」という映画を観てた。
ときどき、画面のなかに靴磨きが映るんだ。
あー路上の靴磨きの人が昔いたなあって思った。
nippon.comの記事からお借りしました。
こういう風景、見たことある人はいるかなあ・・・
昔は、ある程度大きな駅の周辺には必ずこういう風景があったよ。
僕の記憶にあるのは1970年くらいまでかなあ・・・
なんか、偉そうで好きじゃなかったけども。
でも、靴磨きの人だって商売だもんね。
見た記憶はあるけど、やってもらったことはありません。
その後は、駅構内に自動靴磨き機なんてものが出現したけど、
流行らなかったんじゃないかな。
で、今もどこかで路上の靴磨きの人っているんだろうかと調べてみたら、
JR新橋駅の駅前広場で、
90才のおばあちゃんが現役で今までずっと今でもやっているんだって!
しかし、昔は、なんで「靴磨き」という商売が成り立ったんだろう?
昔は今より、ずっと貧しかったのに、靴を磨いてもらうのに金を払う・・・
なんか不思議な気がします。
靴を磨くクリームがすごく高かったとか???
東京シューシャインボーイ
1951年のヒット曲です。
こういう曲がヒットしていたなんて信じられないよね!
https://www.youtube.com/watch?v=ZuPJKosb-bs