各都道府県の死亡率とワクチン接種率の関係を探ってみました。

 

対象は、ワクチン接種前かつ新型コロナ流行前の2019年と、ワクチン接種後かつ新型コロナ流行時の2022年としました。

接種率については、4回目の接種率で対応しました。

 

接種率は首相官邸HPにおいて11月28日に公表された値です。

2022年12月31日と現在とでは、当然のことながら4回目の接種率は変わってはいますが、

4回目の接種は、2022年内でほぼ頭打ちとなっているので、

今回の検討に用いる数値として問題発生する影響はありません。

なぜ、1,2,3回目を飛ばして、4回目でチェックしたかというと、

4回目の接種が済んだということは、

1,2,3回目はすでに済んでいるから、検討において関係ないです。

 

まずはまとめの表を載せます。

説明は、表の下でさせて頂きますので、

どうぞ下までお読みいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 

2022年は、

新型コロナ感染症流行及びコロナワクチン接種前の2019年と比べると、

人口当たりの死亡率が増加しています。

全国的におよそ1.10~1.20倍になっています。

 

また、死亡率の高い順、死亡率の低い順、

ともに2022年と2019年はだいたい同じ順番で都道府県が並んでいますね。

 

ということは、全国的に死亡者はほぼ均等に増えていると言えるかも・・・?

しかしですね、なぜ均等なのでしょう?

 

都道府県ごとのワクチンの接種率は大きく(約30%~63%)異なるのに、

なぜ死亡者の増加割合が均等になるのでしょう?

おかしいと思いませんか?

 

もしかしたら、ワクチンの効果はまるでなかったからこうなった・・・

と言えるかも?

 

しかも、47都道県のうち、

接種率が上位の都道府県ほど年間死亡率が高く、

接種率の下位グループが

年間死亡率が低いグループを占めている・・・

京都大学の有名な専門家が、

ワクチンが何十万もの命を救ったと言っていますが、

じゃあ、

なんでこういう風なことになるんでしょうね???

おかしな現象だと、僕は思います。

まあ、素人の感覚でしかない

のかも知れませんけどもね・・・