追記)小児・乳幼児の接種人数の箇所にて、

一部、文面の訂正を行いました。

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昨日、首相官邸ホームページにて、

10月29日までのコロワク接種状況が公表され、これをまとめました。

 

XBB対応ワクチンでの総計、7回目ともに、週間増数が、

前週の週間増数を下回りました。

 

 

全人口に対するXBB対応ワクチン(3回目以上)接種率は、

10月29日時点で10.30%、

同じく7回目の接種率は、7.04%です。

 

詳しくは、下表のとおりです。

 

 

高齢者のみをまとめると下表のとおりです。

 

 

 

上二つの表で分かるように、

XBB対応ワクチンを打っているのは高齢者がほとんどです。

また上の表により高齢者以外の接種者は、3,449,403人

3,449,403÷12,913,427=26.71%

 

XBB対応ワクチンを接種している年令内訳

高齢者=73.3%

高齢者以外=26.7

7回目だけでは、92.1%が高齢者です(8,134,113/8,834,743×100)。

 

ちなみに高齢者のこれまでの接種状況は以下のとおり。

 

 

小児・乳幼児は、特に変わることなく、まるで伸びていません。

いくら、小児科学会が推奨したところで無駄ということです。

2,3,4,5,6回目を打った人は、当然のことながら1回目を打った人と同一人。

 

 

秋接種43日間での小児・乳幼児の新たな接種者は、

小児は1,175人、乳幼児は2,914人となりました。

いったい、何のために!?

これ以上、子どもたちの接種が増えないことを祈ります。