6月23日、厚労省より以下が発表されました。

人口動態統計月報(概数)(令和4年12月分)(年計を含む)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2022/dl/all0412.pdf

 

これに基づき、

2022年1年間の死亡者数と死亡因について、前年2021年との比較をしてみました。

 

・全死亡数は、前年より129,105人多く、8.97%増えています。

・前年より、死亡者が10%以上多い死因を拾ってみました。

・上の死因の死亡者数が全死亡数に占める割合を、2022年、2021年について算出しました。

・上の占有率は、すべてにおいて2022年の方が2021年を上回っていました。

 

●対前年死亡者増率と、各死因の占有率について対前年死亡者占有率に対する増率を並べた表を作成しました。・・・下表。

 

老衰が多くなるのは年々その傾向ですが、「不慮の溺死、溺水」や「その他の不慮の事故」

また、諸々の症状に分類されないという死因が、上位に来ているのはなぜなんでしょうね?

 

参考までにと思いまとめてみました。

 

 

 

特殊目的用コードは、コロナのことです。