現行保険証を来秋に廃止して、マイナンバーカードに一本化する政府方針について、延期・撤回すべきという声が7割を超えているにも関わらず、それでも政府はマイナカードのゴリ押しをやめない。
しかも健康保険の資格証明書の有効期限は1年であるが、繰り返し何度でも更新可能だと言うのだが、ならば現行の保険証の併用でいいではないか。
わけの分からないゴリ押し、国民が望んでいないことを無理やり拙速に通した結果が相次ぐトラブルの発生だ。
それでも責任を個人や発注先企業のせいにして、ゴリ押しはやめない!
ただただ数の力だけでゴリ押しをする政府のやることを阻止する方法は、選挙で政府を崩壊させることである。
また、システム自体が怪しいマイナンバーカードのしつこいゴリ押しを阻止するのは取得申請をしないことですが、取得してしまった人は、返納すればいいのです。
返納者が多くなれば、ゴリ押しも考え直さざるを得なくなります。
ヤフーニュース 2023.6.23 21:11配信 中国新聞
マイナンバーカード返納相次ぎ107件、広島市5月以降 トラブル続発で「信頼できない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac7b734a11e18477b383569cc9501637a9bea9a6
上より一部転載
広島市は23日、市民によるマイナンバーカードの自主返納が、
5月1日以降で107件に上っていると明らかにした。
カードを巡るトラブルが全国で相次ぐ中、「信頼できない」などの理由という。
ヤフーニュース 2023.6.22 5:02配信 北國新聞
マイナカード自主返納 石川県内40件超
https://news.yahoo.co.jp/articles/45eaed2b299226d85ed49e61bfe577c0ae6222e6
上より一部転載
石川県内でマイナンバーカードを自主返納する事例が、計10市町で少なくとも40件以上あったことが21日、北國新聞社の調査で分かった。別人に対する交付や障害者手帳情報のひも付けミスなどが相次ぐ中、「個人情報の漏えいが心配」「トラブルばかりで信用できない」などの理由が目立った。
国や各市町によると、マイナンバーカードを返しても、いったん付与されたマイナポイントはそのまま利用できる。
マイナカードの返納方法(詳しくは以下の日刊ゲンダイの記事をご覧ください)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/324952
マイナンバーカードはいつでも返納できる。
返納の際は、本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、パスポートなど)を持参の上、『個人番号カード返納届』(名前や住所、返納理由を記入=窓口やホームページでもダウンロードできる)を提出すればよい。
マイナンバーカードのトラブルの礼
・コンビニで他人の証明書が誤交付された。
・マイナ保険証や公金受取口座で他人の情報がひも付けされた。
・カード取得者に提供する「マイナポイント」を他人に付与した。
・年金記録を第三者のマイナンバーとひも付けたことで、個人向けサイト「マイナポータル」で他人の情報が閲覧される。
・コンビニで住民票の写しなどを交付する際、住所変更が反映されず、古い証明書が発行される不具合
・医療機関でマイナ保険証を利用した際や専用サイト「マイナポータル」のアクセス時に別人の医療情報を閲覧された
・医療機関でマイナ保険証使用の際、無効とか該当なしという表示が出て使い物にならない。