子どもの接種は、
対象人口は小児(5~11才)が約732万人、乳幼児(6ヶ月~4才)が445万人です。
下の表で分かるように、
1日に接種する人数は全国で、少ない日は一桁、ほとんどは二桁です。
数百万人という接種対象人数に対し、こんなにも少ない数値は、
“誰も接種なんかしていませんよ”
ということと同等レベルです。
また、下の表では、これまでの接種率を示しました。
小児接種は去年の2月末からですから、もう既に1年3ヶ月を超えました。
去年の夏頃から、こんな程度の数値でほぼ頭打ちです。
乳幼児接種は、去年の10月下旬からで、すでに7ヶ月過ぎましたが、
接種率はたったのこれぽっちです。
小児も乳幼児も
未接種の子の方が
圧倒的多数ですから、
他の子はどうなんだろうとかを
気にする必要は全くないのです。
データは以下の10月30日公表の数字に基づいています。
首相官邸HP「新型コロナワクチンについて」
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
上の中の「公表日別の実績」
https://www.kantei.go.jp/jp/content/vaccination_data5.pdf