昨日の当ブログ

感染者が激減した理由は専門家でも分からない?そうなのかな?

にて、僕が作成した表を掲載しましたが、再掲します。

 

注)PCR検査累計件数、検査累計陽性者数の数値は、東洋経済ONLINE「新型コロナウイルス国内感染の状況(10月6日更新)」からのものです。

 

上の表において、「最高時に対する割合(%)」という項目があります。

 

これは、10日間毎の数値が最高だった10日間の数値を100%としたとき、

他の10日間はそれに対し、どんな割合であったのかを(%)で示したものです。

 

PCR検査件数は、8月25日から9月4日までの10日間が最高値です。

検査陽性者は、8月15日から8月25日までの10日間が最高値です。

 

最高値になるまでのそれ以前から、(%)が極端に上昇しています。

最高値になってから以降は、(%)が極端に下降しています。

 

10月4日迄の10日間PCR検査件数は、

9月4日迄の10日間PCR検査件数の29.22%まで下がっています。

 

10月4日迄の10日間PCR検査陽性者数は、

8月25日迄の10日間PCR検査陽性者数のなんと6.54%まで下がっています。

 

PCR検査陽性者数はこの約1カ月の間に激減しましたが、

PCR検査件数もこの約1カ月の間に急減しているのです。

 

テレビ局お抱えの毎度おなじみの「専門家」の出場はもういいですから、

上の表のようなことをベースにして解説してくれる「専門家」の登場を願いたいものです。