まあ、大した話ではないのだけれど・・・

 

ここは日本なのに、そして日本語で昔から対応できる言葉があるのに、

わざわざ日本での会話において新たに外国語の単語を持ってくる必要があるのかね?

 

日本語より、突然に持ち出した外国語単語の方がインパクトが大きくて、

人の耳に大きく入るとでも言うのだろうか?

 

今は何かというと『エビデンス』だよ。

誰が言い始めたか知らんけど、あっちこっちで『エビデンス』

 

昔からある日本語の証拠、証明、根拠よりも『エビデンス』の方が力強いの?

 

去年は、コロナでうんざりしているときに、

いろんなコロナ用語を持ち出した・・・今はもう常識化されたけど、

持ち出したのは、あの安倍氏?小池氏?

 

クラスター:集団感染、感染者集団 じゃまずいの?

 

パンデミック:世界的感染爆発、世界的大流行 じゃまずいの?

 

ロックダウン:都市封鎖 じゃまずいの?

 

オーバーシュート:感染者激増 じゃまずいの?

 

ソーシャルディスタンス:“人との距離“ じゃまずいの?

しかも、これは本来的には、ソーシャルディスタンスではなくて、

フィジカルディスタンスだそうだけどどうでもいいわ、めんどくさ。

 

テレワーク:在宅勤務 じゃまずいの?今どき在宅勤務って言ったらパソコン使うに決まってるでしょ。

 

これらの言葉を安倍や小池が、

当たり前のような顔をして使っていたことにイライラしたけど、

今では日常語になってしまった。あほらし・・・

 

25年くらい前だったかなあ・・・仕事上でやたら流行った言葉があったなあ。

 

スタンス:立ち位置、立場・・私のスタンスとしてはとかみんなが使い出した。

 

レスポンス:反応、応答・・・かっこつけた奴が偉そうに「早くレスポンスしてくださいよ」

とか、「あいつはいつもレスがないんだわ」とか、言葉を発していました。

 

日本が、だんだん日本でなくなって行くのは政治だけではないなあ・・・

エビデンスを出せ?笑。