追記)最後に追記文章を加えて再投稿します。

 

今まで何度も書きましたが、弱者に厳しく強者に甘い自公連立政権の政治、

また、日に日に右傾化している政治、この政治が続いてもいいですか?

 

あたかも多くの支持者を擁しているが上での独走的政治に見えます。

そりゃあそうですね・・・

衆議院議席のうちの議席占有率が自民&公明で66%もあるのですから、

採決をとれば、すべて可決、やりたい放題が可能です。

 

議席占有率66%=有権者の支持率であるならば、

過半数を大きく超える国民の意見を尊重してると言えるからいいでしょう。

 

ところが、以下に示す通り、第2次安倍政権成立の2012年12月から、

自民&公明へ投票しているのは有権者のうちのたったの24%なのです。

これは固定票ですから、ほぼ動きがありません。

さらに選挙戦略上やるのは当たり前とは言うものの、

自公のギブ&テイクのために、当選するのは1名だけの小選挙区では自民党が圧倒的に票を集め、膨大な議席を獲得してしまいます。

 

結果、有権者のたったの24%の支持で、

自公政権圧勝で今の愚政を続けているわけです。

 

もう、何度も言い飽きるほど言い続けていますが、

たったの24%の支持でも、議席占有率が66%にもなってしまう理由は唯一つ、

 

投票率が低い

上に

自公連立の

ギブ&テイクです。

 

今の政治でいいですか?

今の自公連立政権の政治が、いつまでも続くことになってもいいのですか?

 

・単純に話します・・・全有権者を100とします。自公の支持者は固定で24です。

 

・選挙になります・・・

投票者数が50だったら、自公の得票は24/50もある上に、

小選挙区では選挙協力によって自民圧勝です。

 

・選挙になります・・・

投票者数が80だったら、自公の得票は24/80しかないし、

小選挙区で選挙協力しても野党共闘があれば自民は軽く負けます。

 

菅政権、初の選挙、投票率は相変わらずの50%程度なんですかね?

 

それでは、またもの自公の圧勝・楽勝で、

有権者の24%しかない支持で今の政治が続く・・・

 

さて、投票率は、どうなるでしょうね・・・・

 

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2012年第46回衆議院選

投票率=59.31%

自公比例区得票率=39.45%

自公に投票した有権者=23.40%

 

2014年第47回衆議院選

投票率=52.65%

自公比例区得票率=46.82%

自公に投票した有権者=24.65%

 

2017年第48回衆議院選

投票率=53.68%

自公比例区得票率=45.95%

自公に投票した有権者=24.67%

 

 

追記)

自民・公明に投票する皆さん、自公連立に賛成する皆さんは、皆さんの自由です。

皆さんの総数は固定的で、総有権者数の24%です。

 

そうではない皆さんで、選挙へ行かない方々が、有権者の約半数です。

今の政治には大いに文句はあるけれど・・・?

行くのが面倒くさい?

選挙なんか行ったってどうせ何も変わらない?

どこが勝とうが同じだ?

 

投票棄権者が

半分もいれば

有権者の1/4しかいない

自公支持が

投票数の1/2にも

なってしまい

自公は常に大勝利

これ

当たり前の計算で

政治は何も変わらない

それでも

また

投票は

棄権ですかね😲